再び電車に乗り込み、車窓から夕焼けを眺めているうちにいつしかうとうと。
すっかり暗闇になった冬の夕暮れの中、北本駅に到着~。
都内と違って、日が落ちたこの時間には、開いているお店もまばらな、
夜の闇の広がる旧中山通を、てくてくと歩いていたら、すっかり気分は旅人…。
その暗闇の中に、程なくぽっこりと浮かび見えてくる看板の灯り。
今回の旅行の最後のお店に相応しい、年季の入った佇まい。
田舎の山の中でふと出食わしたかのような、
闇の中に、慎ましく鄙びた何とも言えない、この風情…
扉の横の、格子窓を覗けば、打ち場があり、
がらがらがらと、使い込まれた扉を開き店内へ。
北本 ―手打ち蕎麦 鴨うどん浄餞 鴨汁そば 十割そば―
「禅味 すゞ木」
…と、心から満足し、まだまだ賑わう浅川さんを後にして、
素敵なご縁Y様の運転で、次の目的地へ、再び出発~。
前橋から車で向かえば、あっという間に高崎市内。
去年、臨時休業で入れず、泣く泣く諦めたお店にリベンジ、今年又、再訪問。
清々しい青空の中、悠々と、今日はちゃんっと山吹の暖簾が靡いてる 。
ああ、やっと…
と、そろそろと近づき、暖簾を手繰り上げ潜れば、
京都辺りの庭園を思わせる、乱れなく敷かれた小石に、
ぴしっと手入れの行き届いた植栽の並ぶ、素晴らしい石庭 。
高崎 「そば処 おおの」
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