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    つれづれ蕎麦 
    青梅 「わせいろう」
    2008年08月17日 (日) 22:33 | 編集
    「明日、久しぶりに奥多摩の方にでも行ってみようか」
    と彼の言葉に、待ってました~♪と、即賛成。ちょっと前に、青梅に新しいお店ができたと教えて頂き、うずうずしていたところ hahha.gif

    という事で、さくっと朝も早起きし、お昼を青梅に焦点を当て、少々早めに出発~♪

    ここ数日の猛暑を忘れるような、肌寒ささえ感じる小雨降る中。信じられないくらいに、道がスムーズに進み、二、三寄り道しながらも、お昼前には青梅に差し掛かる。

    さて・・・、「榎戸」さんの手前辺り、との事。と、目を凝らしていると・・・

    08-8-17 看板
    突然、道の端のさりげない看板が現れる。

    そうそうっ・・・
    「わせいろう」、ここだっbikkuri.gif

    すらりとしたちょっと目立ちにくい看板に目を留め、お店の前の駐車スペースに乗り入れる。


    目の前に佇むお店は、一見蕎麦屋とは思えないような、素敵な洋館。

    08-8-17 店よこ

    黒壁と白壁のコントラストに、シックな緑の扉。

    08-8-17 店入り口

    洋書に出てくるイギリスの邸宅のような入り口は開け放たれ、上品で暖かな空気が流れ出ているよう。なんだかとても素敵な予感・・・ futt.gif

    青梅 「手打ち蕎麦 わせいろう」

    12時ちょっと前。
    「営業中」の札を確認しながら、扉を入ると既に待っていてくれたかのように花番さんに出迎えられる。

    入ってすぐ左側には、茶色の壁に茶色のテーブルの配されたしっとりとした洋間。ここに、贅沢に配された六人がけ、二人がけのテーブル席がひとつずつ。

    08-8-17 うちば

    テーブルだと二人がけの小さなテーブル席とのことで、
    「よかったら、ゆっくりと出来ますので・・」
    と薦められ、打ち場を真ん中にして、右側にあるお座敷の部屋へ向かうことに。

    08-8-17 店内

    通されたお座敷の部屋は、テーブル席の洋風な雰囲気と赴きの異なる、落ち着いた和の空間。
    ここも、贅沢な程、ゆったりとテーブル席が6卓、二間続けて置かれてる。
    ところどころに飾られた陶器の器や、鴨居などのしつらえなど、趣向凝らして作られたのであろう、和風アンティークの風情。

    08-8-17 店内窓

    「お好きなところにどうぞ」
    と、通され、一番客だったので、窓際の席に腰を下ろす。

    ん~・・・、これはいい感じ futt.gif
    正面の大きく開かれた窓からは、まだ作りたてらしいが、草木の植え込まれた庭が見渡せ、横の窓からは中庭が見渡せる。

    08-8-17 店内中庭

    和と洋の、微妙なバランスが合わさった素敵な景観。

    08-8-17 ことわり1

    と、ほおっとしているとすぐにお茶と品書きが出される。
    開いた最初のページの文字に、このお店のしかとした拘りが感じられるよう。

    と、ページを捲っていくと、なかなか豊富なお品書き。
    丼とのセットになった「蕎麦ご膳」が3つに、冷たい蕎麦の種類が多い。

    しかも、きちんと蕎麦の産地が明記され、二八のもりそばは山形最上早生、限定手挽きは九一の金砂郷、常陸秋蕎麦とのこと。
    もりそば、580円に対し、限定手挽きの900円という値段の差に、さらに期待を増してしまい・・・

    私は、即、この「限定手挽き九一蕎麦」をお願いすることに。
    一方の彼は、「野菜天ざるそば」に決めたよう。

    後ろに流れる、心地のいいオルゴールミュージックに耳を傾け、和んでいると、まずは彼の「野菜天ざる」が出される。

    08-8-17 天もり

    軽やかそうな天ぷらに、丹精な細切りの蕎麦。

    08-8-17 もり

    角が立ち、切り口の鮮やかな蕎麦は瑞々しい佇まい。

    08-8-17 もりあぷ2

    天ぷらも、衣薄めのもので、上品に盛られ、大葉、茄子、ズッキーニ、かぼちゃ、舞茸・・・と、なかなか豊富に盛られてる。

    08-8-17 天ぷら

    と、続けて私の「限定手挽きせいろ」も目の前に置かれる。

    08-8-17 てびき

    見た目は、ほぼ、彼の二八のもりそばと、変わらぬ佇まい。
    手挽きとのことなので、粗挽きなのかと思ったが、思った程粗挽きではなく、微粉で打たれた中に時折蕎麦の欠片が散ったもの。

    08-8-17 手引きあぷ2

    手繰り顔を寄せると、ふわりとやさしく穀物の香りが立つ。

    08-8-17 手引きどあぷ2

    口に含むと、穀物感溢れた歯を包み込むような、しっとりとした腰。ただ、やはり時期的なものもあるのだろうか・・・、風味はあまり感じられなかったが、この歯ごたえはとても心地いい。

    途中で、二八の蕎麦と食べ比べてみると、二八の蕎麦もほぼ変わらぬ味わい。
    やや、手挽きの方にはたおやかさが加わった感じだが、二八の蕎麦も十分に美味しい。むしろ、二八の方が腰が強いかな・・・?

    もり汁は、かなりしっかりとした濃さの甘めの汁。
    蕎麦にやや強いかな?とも思ったが、ちょこっと漬けながら頂くと、蕎麦の風味を引き立てる感もあり、、これも悪くない。個人的には、もう少し辛めだともっとうれしいかな。

    急須型の陶器の器で出された蕎麦湯は、優しく白濁したもの。予め猪口に汁が入っていたので、別に猪口をお願いして頂くと、素直に伸びる汁で美味しい。
    結構しっかりとした量のある蕎麦に、お変わりをしてたっぷりの蕎麦湯を頂くと、満足な心地に・・・futt.gif

    丁寧な花番さんの応対も気持ちよく、何よりもこのゆったりとした素敵な空間で、のんびりと頂くことが出来るのは何よりうれしい。

    と、ふと、品書きの最後に書かれていた
    「その一瞬、一瞬の出会いを  大事に大事に思い描き 打つ!」
    という文字が頭を掠め、すぅ~っと暖かいものを感じてきてしまう。

    ご馳走さまでした~hahha.gif

    青梅にまたひとつ、素敵なお店に出会え、気持ちよくお店を後に。
    葉が色づき、新蕎麦になった頃、また出会いに訪れたいな・・・futt.gif

    HAYABUSAさん、ありがとうございました。行ってきました~hahha.gif


    *お品書き
    もりそば 580円、限定手挽きそば(20食) 900円、天ざる 1,280円、野菜天ざる 980円、桜海老の掻き揚げぶっかけ 1,080円、お・と・なそば(おくら、とろろ、ねめこ、納豆、温泉卵) 980円、とろろ 800円、つけ鴨 1,000円、つけ海老天 880円、つけカレー 760円、かけ 580円、おせいろう膳(生桜海老掻き揚げ丼) 1,380円、大井ご膳(釜揚げ桜海老、釜揚げしらす丼) 1,450円、一期一会ご膳(麦とろご飯、小鉢、奴) 1,160円など

    (夜から)蕎麦がき 580円、板わさ 420円、冷奴 380円、馬刺し 680円、蕎麦味噌焼き 450円、出し巻き、牛すじ煮込み 600円、天ぷら盛り合わせ 650円、漬物 380円、蕎麦いなり(3こ) 600円など
    澤乃井生酒、澤乃井湧水仕込み、自然郷 700円~900円、恵比寿 580円



    08-8-17 こだわり2
    「手打ち蕎麦 わせいろう」 

    青梅市裏宿町597-2
    0428-84-2088
    11:00~15:00 / 18:00~21:00
    火曜定休  禁煙 Pあり
    *8月19日~22日 夏休み




    その後は、雨の奥多摩ドライブへ~。。

    08-8-17 風景

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    コメント
    この記事へのコメント
    f様
    コメントありがとうございます。
    とてもうれしく読ませて頂きました。

    又伺わせて頂きます(^^)
    2008/09/07(日) 08:21:59 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    管理人のみ閲覧できます
    このコメントは管理人のみ閲覧できます
    2008/09/04(木) 15:57:35 | | #[編集]
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    2008/08/18(月) 22:50:36 | | #[編集]
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