青梅 「和楽」

2009/02/22/23:40  [東京都下の蕎麦]青梅市 画像あり

お天気もいいし、ドライブがてら、美味しいお刺身に卵を買いに行こう~、と久し振りに羽村の「FUKUSHIMAYA」へ。
羽村だったら、前からちょっと気になっていた(エコ次郎さんにもお勧めされた)、小作駅前のお店でお昼を伺うと向かったのだが…

お店に着くと暖簾が中に下げられ、既に中休みに入ってる m002.gif
途中、(「BOOKOFF」とかに)寄り道してしまったのが悪かった、すっかり2時を回ってる。

周りのお店を急ぎ考え、確か中休みなくやっていたはず…、と「和楽」さんへ向かってみる事に niko.gif

0-2-22 看板

新青梅街道から脇に入った広い道沿い。
そこにくっきりと目立つ、えんじの大きな上り旗がかけられ、楚々とした風情で佇んでいる。

青梅 「石臼挽き 自家製粉 和楽」

よかった…、「商い中」の札が置かれてる hanamizu.gif

清潔感漂う白木の扉を開き内に入ると、そろそろ3時になろうとする時間にも関わらず、そば前をゆっくりと楽しんでいるご夫婦がいらっしゃる。
仲良さそうなお姿が微笑ましく、にっこりと微笑んだ女将さんに迎えられ、我々は奥の小上がりの席へ。

すぐにお茶とお絞りが出され、念の為、お昼は何時まで…?とお聞きすると、
「中休みなくやってますので、ごゆっくりして下さい」
とのうれしいお答。
やっぱり、中休みのないお店というのはうれしいなぁ、としみじみ思いながら品書きを開く。

「鴨汁」の横に「肉汁そば」の文字に惹かれ、それにしようかと思ったら、「とろろ」の文字の下には、
魅力的な「生玉子の黄身入」の文字 heart.gif
見たらとっても食べてみたくなってしまい、私は「とろろ」をお願いする事に。

彼は、「開花丼」と迷っていたようだが、「この時間だから・・・」とせいろの大盛りを。

09-2-22 わさび

頼むとまずは、鮫皮のおろし板に、瑞々しい山葵が2本出される。

詳しい説明書きが書かれている事からも伺える、「奥多摩」の山葵に拘りをもっているこのお店。
山葵好きとしてはうれしく、これをすると、途端に山葵の香りがツーンっと広がる。
さらに、玉ねぎを切った時のように、目まで山葵の粒子が飛んで来たように、ツーンと感じるのを楽しみながらする山葵。

09-2-22 わさびすった

と、夢中になっていたら…、こんなに擦っちゃった(^^;。

思わず口にするすり立ての山葵。これが美味しいっ bikkuri.gif
山葵の辛味が鋭く、それでいて甘みのある清々しい山葵。
と、舐め堪能していると、程なく、彼の「大盛りせいろ」が置かれる。

09-2-22 おおもり

ぽっこり山に盛られた大盛りは、かなり豪華な盛りの蕎麦。

続いて私の「とろろ」が置かれる。

09-2-22 とろろ

鮮やかな黄身がまるで満月のように美しい「とろろ」には、別に蕎麦猪口が付くのがうれしい。

09-2-22 そば

蕎麦は、角が立ち、丹精に切られた細切り。
その表面には、透明な蕎麦の粒が盛り込まれた上品な粗挽きの蕎麦。

09-2-22 そばあぷ

手繰り上げると、フレッシュな穀物の香りがふわりと鼻腔をよぎる。

09-2-22 そばたb

口に含むと、しなやかで心地のいい腰加減。
きりっと冷水で〆られた感触も気持ちよく、噛み締めるとさらりと広がる軽やかな蕎麦の風味。
するすると流れるように落ちて行くのど越しも爽やかで、いつまでも食べていたいような心地にさせられる。

蕎麦のぬくもりのようなものをも感じるようで、前回頂いた時に比べ、さらに美味しい futt.gif

と、そのままで、そして山葵をちょんっと載せ、
鰹の上品な風味漂う、薄めの汁にどっぷり浸し、と頂き、さて、それではとろろをも。

09-2-22 とろろたb09-2-22 とろろかきまぜ

ふわふわの真白なとろろの上に載せられた鮮やかな卵黄。
崩すのが惜しいように思いながら、かき混ぜるとなんて美しい白と黄色のコントラスト。
思わずそのまま食べてみると、なめらかなとろろに、この卵の味がとても濃い。
これだけで…、お酒を頂きたくなってしまいそう~heart.gif

09-2-22 とろろでたべ

そして、この玉子とろろに蕎麦を絡め頂くと、細切りの蕎麦にたっぷりと絡み、
これは…、たまらな~いっ

ずずずっと一気に食べてしまい、思わず彼の蕎麦をもらいたくなってしまった程 niko.gif

09-2-22 蕎麦湯09-2-22 蕎麦湯そそぎ

蕎麦湯は、優しく白濁したもので、これをとろろ汁に加えると、ぱっと玉子が煮え立ち、新たな楽しみを味わえる。
上品ですっと伸びる汁も美味しく、これもたっぷりと頂いたらさすがにお腹いっぱい。

09-2-22店内3

にこやかで温かく応対して下さる女将さんもうれしく、お勘定をと席を立つと、厨房からわざわざ顔を出されて挨拶して下さるご主人が、とてもうれしい。

ご馳走様でした~hahha.gif

「美味しかったねぇ」
と彼も満足顔でお店を後にし、又来てみたいな、と思わせる。
今度は、気になった「肉汁そば」を頂いてみようかな・・・futt.gif


*お品書き
せいろ 750円、肉汁 900円、鴨せいろ 1,000円、天せいろ 1,350円、とろろ 900円、せいろのみ 500円、大盛り 150円、かけ 800円、肉南蛮 950円、鴨南蛮 1,050円、天ぷら 1,050円、山かけ 950円、鍋焼きうどん 1,200円、味噌煮込み 1,100円
天丼 1,050円、卵丼 700円、親子丼、開花丼 850円

天麩羅 1,000円、鴨焼き 650円、おでん、もつ煮込み、板わさ 500円、そばがき 800円、澤ノ井、麒麟山 500円など



09-2-22 店前
石臼 自家製粉 「そば処 和楽」

青梅市新町8-20-9
0428-33-0141
11:00-20:00
火休
禁煙(と思う)
P1台


前回の訪問
2007年 8月11日 「天せいろ」
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