と商店街を歩くとすぐ右手に、街と同化してるような普通の街の蕎麦屋が。

気取りも何もなく、ほんとに普通の蕎麦屋さん。
平成10年に夫婦で開いたというお店。
中は、カウンターとテーブル席が3つの、小じんまりとした作り。カウンター席のはじっこには、一升瓶がずらりと並んで、日本酒の揃いが伺える。
さて、やっぱりここはせいろを。
中細切りのクリーム色のしっかりしたタイプの蕎麦。
薬味にはねぎとわさびと、それと千切りののりが添えられてるのがおもしろい。
つゆは、甘みを含んだ薄めのタイプなのでどっぷりつけて食べても大丈夫。
なんだか、なつかしい感じの蕎麦。盛り方もたっぷり。
蕎麦湯はナチュラルなものだけど、午後遅くの時間なので白濁してる。つゆを薄めると、カツオの出汁がよくきいてるのがわかってなかなかおいしい♪
聞いてると、返っていくお客さんのほとんどが「いつもありがとうございます」と言われてるから、常連さんがよくついてるんだなぁ。。地元に愛されてるのが分かるお店。こういうのってなんだか暖かくていいな。
カウンター奥のホワイトボードには、手書きの日替わりメニューがたくさん書いてあって、どれもこれも食べてみたくなっちゃうものばかり。しかも安い!
葉わさびのしょうゆ漬け 200円、めざし 210円、お新香(かぶ、なす、ザーサイ)各210円、ポテトサラダ 400円、ふきのうとうの天ぷら 450円、などなど。。。
夜の部が11時までって書いてあるし、ここは夜に一度来てみたくなっちゃった。。
おばさんが、なーんかすごく暖かくて、よかったです。
*お品書き
せいろ 630円、おろし 840円、つけとろ 940円、穴子天 1,470円、天せいろ 1,570円、追加せいろ 310円
手打そば 濱の
東京都 渋谷区西原2-30-1 03-3466-1888
12:00~14:00 17:30~23:00 水曜,第1,3火曜休
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