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    つれづれ蕎麦 
    高田馬場 「浅野屋」
    2009年08月21日 (金) 23:07 | 編集
    今日のお昼は、乗り換えついでに高田馬場で niko.gif

    以前訪れた時は、「手もみ」の「機械切り」だったお店が、「手打ち」を始めていると聞き、これは是非食べてみたい…と、久し振りに伺って見る事に。

    早稲田通り「馬場口」交差点を渡り、すぐの路地に入って行くと…

    09-09-21 店

    すぐ目に付く、通りに置かれた「手打ちそば」の看板。
    その横には品のいい看板の掛けられ、ビルの半二階にシックなお店が作られている。

    09-09-21 店入り口

    高田馬場 「蕎麦・旬菜 浅野屋」

    階段を上ると、入口すぐの壁には何枚かの貼り紙が。
    ランチの品書きの横には、しっかりと、
    「本日手打ち蕎麦打ちました 常陸大宮産 限定10食」

    09-09-21 手打ちそば

    馴染みある「常陸大宮」に、「限定」の文字まで見てしまったら、
    食べてみたいモードがさらに、ぐ~~んっheart.gif


    久し振りに訪れるお店に、ドキドキしながら扉を開く。
    足を踏み入れると、まず目に入る厨房に面して作られたコの字型のカウンター。
    その横にゆったりとしたテーブル席が2卓置かれ、反対側奥には個室もあるよう。

    ほどよく落とされた照明に、心地良く流れるBGM。
    ちょと素敵な居酒屋かBarのような雰囲気の中、既に2時になろうとするにも関わらず、何人ものお客さんが、お蕎麦を待っている。

    今日は一人なので…、一人でも居心地の良さそうなカウンター席に腰を下ろし、品書きを広げると、これがとても豊富。

    冷たいお蕎麦に、温かいお蕎麦、それに季節の蕎麦…

    09-03-21 しなすべて09-09-21 しな5

    お料理も手ごろな値段でいくつも揃っている。

    09-09-21 しな309-09-21 しな4


    来る途中何件かのカレー屋さんの前を通ったからか、「黒豚カレーせいろ」に、ひどく惹かれてしまったが…、
    まずは「手打ちそば」が食べてみたい。

    と、「お昼のおすすめ」に「蕎麦膳」という、「せいろ」に小丼、小鉢、漬物が付くセットがあるよう。
    「せいろ」を250円増しで、「手打ちそば」にする事もできると聞き、それをお願いしてみる事に。

    後ろのお客さんが頼まれたよう、「カレーせいろ」がやっぱり美味しそうで、
    こっそり目で追いながら待っていると…

    09-09-21 そば膳

    しばしして目の前に置かれた、豪華な「そば膳」。
    しっかり量の盛られた「せいろそば」に、「つくね丼」。
    それに、根菜の中華炒めの小鉢に、お新香もたっぷり♪

    09-09-21 そば

    まずは、お目当ての「手打ちそば」から。
    蒸篭に盛られた蕎麦は、薄いグレーのかなりの細切り。

    09-09-21 そばあぷ

    切りムラ長さにムラののない、丹精に切られた艶々と輝く蕎麦を手繰り上げると、
    軽やかに香る、清々しさ感じる穀物の香り。

    09-09-21 そばたべ

    口に含むと、きりっと〆られた蕎麦はしなやかな腰があり、喉越しも爽やか。
    始めはあまり感じられないのだが、食べ進めて行くに従い、じわじわと甘みを感じてくる。

    お、なかなかいいのでは…niko.gif

    ただ、このお蕎麦だったら…、せっかくの、大宮産常陸秋蕎麦、十割で打たれた蕎麦。
    もう少し太めで噛み締める食感が加わったら、もっと蕎麦の味わいを楽しめるかも…。

    などと感じながらも、そのままで、甘めの汁をほんのちょっと浸し…と、
    するすると美味しく頂き、添えられた「小丼」、「つくね丼」をも。

    09-09-21 つくね丼

    つくね丼のつくねは、棒状に作られたつくねを半分に切って盛られたもの。

    09-09-21 つくねあぷ

    これは、普通に美味しいつくね丼。
    今日はたまたまかな?、ちょっとご飯が硬めかな~。


    添えられた「小鉢」の根菜の中華炒めもまずまずで、すっかり食べてしまったら、さすがにお腹いっぱ~い buchu-.gif

    たっぷりと蕎麦湯も頂き、満足感じながらお勘定をと席を立つと、ふと顔を出して下さったご主人。
    目元の優しい真面目そうなご主人に、ちょっとお蕎麦の事をお聞きすると、にこにこといろいろお話して下さるのがとてもうれしい。

    週末からは、茨城境市の夏新を生粉で打つ予定だそう。
    小鉢や小丼もいろいろと品を変えて出されているそうで、(竹の子のピクルスなどもあるそうで )、又ゆっくりと訪れてみたくなってしまう。

    雰囲気もよく、手頃なお料理も揃い…
    何よりも、「手打ち蕎麦教室」までなさっているご主人。
    これから新そばが続々と入ってくる季節となったら、これも楽しみ。

    ご馳走様でした~hahha.gif

    お昼が3時までなのもうれしく、又、ふらり~と、訪れてみようっと。


    09-09-21 看板
    「蕎麦・旬采 浅野屋」

    新宿区西早稲田3-27-4
    03-3205-3557
    11:30~15:00 / 17:30~21:00
    日祝日、第二土曜定休



    2007年 3月 1日 「春の夕べに蕎麦前を頂き、鳥きのこせいろそば」
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    コメント
    この記事へのコメント
    ガンマ様
    今も手打ち教室をなさっているようですよ♪

    こういうちょこちょことしたお料理がそろっているのはうれしいです。
    「静御前の会」…、素敵なお名前。
    今年の蕎麦もいいといいなぁ、と期待しているところです。
    2009/08/24(月) 06:57:29 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    蕎麦屋の馬鹿旦那様
    生意気な事を書いてしまったようで…。
    でも、とてもいい蕎麦だっただけに、欲張りな思いを感じてしまいました(^^;。

    雰囲気もよいし、又お料理なども頂いて、ゆっくりと訪れたいと思っています。これから新そばが入りだし…、ますます期待しております。又、お話、聞かせて下さい(^^)
    2009/08/24(月) 06:55:33 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    懐かしい
    ああ、懐かしいなあ。
    つまみがちょこちょこ一人でも楽しめて
    いいですよね。
    蕎麦打ち教室やってるのに
    手打ちじゃないのは変だなあと思ってましたけどw

    夏は太打ち、なるほどです。
    それにしても境町の蕎麦粉は
    最近よく目にしますねw
    静御前の会という生産者の会があるようです。
    2009/08/24(月) 01:36:39 | URL | ガンマ #-[編集]
    ありがとうございます
    喉越しか味わいか、悩むところです。
    実は前の店のとき、夏はすこし太打ちにしていました。喉を通るときの細打ちの頼りなさが少しは解消できるかとの試みでした。
    香りや味はその時々で変化しますが、食感はある程度コントロールできるのではと考えてです。
    切刃や包丁の見直しなど悩みはつきないです。 おいしそうに食べているお客さんの
    顔を糧に精進していければとおもっています。
    2009/08/24(月) 01:12:50 | URL | 蕎麦屋の馬鹿旦那 #-[編集]
    一合徳利様
    まあ♪、馬場にもいらっしゃっていたんですね(^^)。

    はい、ここはあの有名な?ラーメン屋さんのある交差点を渡ってすぐの路地にあります。
    この蕎麦膳、CPもなかなか(^^)。
    何よりも、こちらのカレー蒸篭がとっても美味しそうなんです…

    そうそう、急用が入らなければ…
    今週、観てこようっ♪って思っています(^^)
    2009/08/23(日) 22:00:53 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    蕎麦喰い師様
    コメントありがとうございます♪

    そんな風に言って頂いて、なんだかとてもうれしいです。私の感じた事、間違いではなかったのかなぁ、と、ちょっとほっとしました(^^)。

    でも、その時期、その時期によって蕎麦に求めるものも、体が求めるものも変わってくる…。
    もちろん、年によっても。

    蕎麦は、本当に奥が深いです。
    これからも、ずっとずっと・・・、ご教授願います。
    2009/08/23(日) 21:58:38 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    知りませんでした
    馬場には毎日出入りしてるのに、この店のことは知りませんでした。。。

    今度顔出してみまっす!
    2009/08/23(日) 09:31:33 | URL | 一合徳利 #-[編集]
    お久しぶり
    >ただ、このお蕎麦だったら…、せっかくの、大宮産常陸秋蕎麦、十割で打たれた蕎麦。
    もう少し太めで噛み締める食感が加わったら、もっと蕎麦の味わいを楽しめるかも…。

    凄くいい事書きましたね。
    夏は喉越し良くツルツルと。 っと書く人が多いですが、私は個人的には、香りの落ちる(最近は無酸素パックで低温保存をするお店も増えてきましたが)夏の時期こそ力を失った香りで無く、熟成されてきた甘さを味わうために、気持ち通常より太打ちにして噛み締める、甘さを楽しむ、そんな蕎麦の方が良いんじゃないかと常々思っております。
    新蕎麦が出回る時期は何をせずとも香り立つ(若草のようなエグミ感ももった独特の)蕎麦、丸飲みしても胃の腑より戻るほどの香りを持っている、でも熟成が進んでいないから甘さはそれ程でも無い、そんな時期は極細でもいいような気がする。
    香りを楽しむか、甘さを楽しむか・・・私は両方とも欲しいけど・・・
    やっぱり奥が深い蕎麦ですね
    2009/08/23(日) 07:48:47 | URL | 蕎麦喰い師 #VDz0rjeM[編集]
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