つれづれ蕎麦 
    行方市 「美蕎」
    2009年09月22日 (火) 22:12 | 編集
    特にする事もないので、実家に帰省してのんびりとした連休の中日。
    ゆっくりとした時間をすごし、Uターンラッシュを避け、再び東京へ。

    昨日、行き当たりばったりで入った、つくばのお店が…
    dokuro.gif itata.gif dokuro.gif itata.gif dokuro.gif itata.gif
    だったので(まあ、そういう事もある…m002.gif)、今日は美味しいお蕎麦が食べたい、と、お目当てのお店に、念の為電話を入れてみたら、残念~、お休み…hanamizu.gif

    がっかりしている私に、彼が、
    「じゃあ~…、納豆買いながら、前に『恵比寿』に行った帰りに見たお店に行ってみる?」
    と言うので、呆然とうなずき行ってみる事に。。

    霞ヶ浦のある行方市。
    周り一面広々とした畑の中に、以前見かけた看板がほっこり突然現れる。

    09-09-22 店とおめ

    「常陸秋蕎麦」の幟が置かれ、お店の前にゆったりとした駐車場。

    09-09-22 店

    シンプルな、まるで食堂のような建物に緑の暖簾がかかり、
    入口上にはしっかりと書かれた「石臼挽き手打ち」の文字。

    茨城県行方市 「石臼挽き手打そば 美蕎」

    何の情報もなく、突然訪れる、初めてのお店。
    前日の事もあったので、何時も以上にどきどきしながら暖簾の後ろの引き戸を開く。

    09-09-22 店内

    入った店内は、窓から注がれた光いっぱいの明るい店内。
    ほとんどこれといった飾り気のない空間だが、小ざっぱりとして清潔感があり悪くない。

    ぐるりと見渡すと、左側にはゆったりとした小上がりがあり、右側には4卓のテーブルが並べられた空間に、奥にはこれも広々としたお座敷もある様子。

    連休ののどかな空気流れる、丁度昼時。
    適度にお客さんが寛いでいる中、テーブルの席を選んで腰を下ろす。

    すぐににこにこと感じのいい花番さん(娘さん?奥様?)が、お茶とお絞りを出して下さり、
    座った瞬間に目に入った、この「十割そば」があるか咄嗟に尋ねると…、

    09-09-22 品十ワイ

    そうだった~u-n.gif 、今日は火曜日。
    ないとの事なので…、ここで初めて、置かれた品書きを開き、二人で吟味。

    まず、彼が反応したのは、蕎麦屋には珍しい「こだわり黒豚メニュー」。

    09-09-22 品とんかつ09-09-22 品黒豚

    純粋種のバークシャー黒豚で作られているそう。

    09-09-22 しな天丼

    そして、私の目を惹いたのは「湯葉」の天ぷら♪
    これは是非食べてみたい…と二人でそれぞれ興味もったのだが…


    休日の遅い朝ごはんをたっぷり取ってしまったのもあり、
    彼は、「もりそば」を、私は暖かいつけ汁が食べたく「鴨せいろ」をお願いする事に。

    09-09-22 畑

    待ちながら眺める窓の外は、ほのぼのとした田園風景。
    のどかだなぁ~…、とほおっとしていると、程なくしてまずは、彼の「せいろ」が置かれる。

    09-09-22 せいろ

    続いて私の「鴨せいろ」。

    09-09-22 鴨せいろ

    たっぷりの鴨汁を添えられた蕎麦は、角が立ち、切りムラのない、端正な細切り。

    09-09-22 せいろあぷ

    手繰り上げると、強くはないが、ふわりと香ばしい蕎麦の香りがしっかりと漂う。

    09-09-22 せいろどあぷ

    口に含むと、しなやかな心地のいい腰があり、噛みしめるとゆっくりと広がる常陸秋そば独特の香ばしさ。

    09-09-22 せいろたべ

    派手さはないが、きちんと丁寧に打たれ、穀物の味わいを楽しめる蕎麦で、するりと落ちる喉越しが気持ちいい。
    これは…hahha.gif
    ほとんど期待していなかっただけに、美味しい蕎麦にうれしくなってしまう。

    そして、ほかほかと湯気を立てた鴨汁をそっと口に含むと、じわ~っと鴨の出汁が沁み入り美味しい。

    09-09-22 鴨

    5切れも入った鴨肉は、ふわっと柔らかく、

    09-09-22 鴨とそば

    この汁に蕎麦を浸し頂くと、ふっと暖められた蕎麦は、ぐんっと甘みが増す。
    あまり濃すぎず上品に作られた汁なので、蕎麦の風味を殺さず、さらに蕎麦の味わいを強めるようで、これは美味しい

    09-09-22 つくね

    しかも、うれしい事に大好きな「鴨つくね」まで♪
    これが、ふわっとしてジューシー。
    滴るような鴨肉の美味しさをじっくりと感じさせ、もう大満足 niko.gif

    途中、交換して食べるもり汁は、やや甘めながら蕎麦とのバランスがよく、これも蕎麦の風味を高めるよう。
    摺りたての山葵も風味よく、思いがけず入ったお店にうれしくなりながら、ナチュラルに白濁した熱々の蕎麦湯を注ぎ入れ、鴨汁もすっかりと頂いてしまう。

    帰りしなお聞きすると、もう開店して4年になるとの事。

    09-09-22 認定証

    と、お話していると、おっonpu.gif、ここにも「常陸秋そば使用店 認定証」が ♪
    以前、「吟」さんのところにもあった、純血種の常陸秋そばのみを使用した証明書。
    茨城で、こういうお店に出会えたのも又うれしく、
    今度は、是非、週末限定の「十割そば」も食べに来たい、としかと思いながらお店を後に。

    ご馳走様でした~hahha.gif

    ほのぼのとした田園風景の中で頂くのも、都会では味わえない良さがあり…
    ああ、やっぱり美味しいお蕎麦を食べると、ほっとするな~futt.gif


    *お品書き
    せいろ 700円、カレーせいろ 750円、辛味おろしせいろ、つけとろ 900円、鴨せいろ 1,000、天せいろ 1,200円、ゆばと野菜の天せいろ 1,300円、かけ 700円、卵とじ 750円、かき玉あんかけ、とり南蛮 800円、カレー南蛮 850円、とろろ、とろみ生ゆば 900円、鴨南蛮 1,000円、天ぷら 1,100円
    カキフライせっと 1,000円、天ぷらセット 1,100円、親子重セット 1,000円、天重セット 1,200円、ミニ天丼、ミニねぎとろ丼 400円、ミニ親子丼 370円、ミニとろろ丼 350円

    そばがき 700円、焼きみそ 500円、鴨焼き 600円、焼き鳥 450円、ホタテバター 400円、天ぷら盛り合わせ 800円など(結構豊富)
    ビール 600円、日本酒 400円など



    09-09-22 壁はりがみ
    「石臼挽き手打そば 美蕎」

    茨城県行方市行方2108−2
    0299-77-1811
    11:00~15:00 / 17:00~20:00
    P多し





    帰りに霞ヶ浦を眺めながら、道の駅「たまつくり」でお買いものをして…niko.gif

    09-09-22 霞ヶ浦




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    コメント
    この記事へのコメント
    鍵コメ様
    コメントありがとうございます。
    そうですか…、又行ってみたくなりました(^^)。

    それと、ありがとうございます!
    早速…
    2010/06/22(火) 07:01:20 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    管理人のみ閲覧できます
    このコメントは管理人のみ閲覧できます
    2010/06/21(月) 10:53:56 | | #[編集]
    利平栗様
    コメントありがとうございます♪

    本当に、このお店は宝物さがしのようなワクワク感もあって、心に染みました。

    それはそうと…
    「朋」!
    実は、行きたいな~と、リストアップしていたお店で、この日も、彼に「筑西って遠い?」と聞いたら、「今日は高速混むからダメ」と言われてしまったのです。

    こちらも、確か「常陸秋そば使用店」のお店。
    ぜひぜひ、伺ってみます!

    私も茨城出身者、是非食べてみます。
    情報、とてもうれしいです。
    ありがとうございます♪
    2009/09/24(木) 20:14:12 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    無名の蕎麦店、されど良い蕎麦店なり
    無名ながら、良質のお店を発見してよかったですね。JTBガイドブックとかに載ってる店は黙っていても千客万来ですが、隠れたいい店を探すのも一興ですね。そこで、どうでしょう、趣味が高じて蕎麦店を開く方が修行されてる店、下館【現・筑西市】の“朋”をご賞味ください。店主は修行に来る方々に対し、来る者拒まず、去る者追わず、ざっくばらんで話好き、動物王国のムツゴロウ先生のような風貌です。しかし、こと蕎麦に関しては非常な拘りがあります。農家の庭先を間借りしていて、建物はどうってことないですが、中身は本物です。茨城県人としては、ほっとけないですよ、このお店。
    2009/09/24(木) 19:11:51 | URL | 利平栗 #-[編集]
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