つれづれ蕎麦 
    牛込神楽坂 「芳とも庵」
    2010年12月10日 (金) 21:13 | 編集

    「生粉打ち亭」から、「芳とも庵」に改名して既に数カ月。
    改名した後のお店に伺ってみたい、と乗り変え継いでにお店へと niko.gif

    10-12-10 店

    神楽坂から突き当たる牛込中央通り沿い。
    「たかさご」さんや、「志ま平」さんとお蕎麦屋さんが密集する通り沿いに、
    ほっと、どこか地方の風情漂う、水車の回るお店に行きあたる。

    牛込神楽坂 「手打ちそば 芳とも庵」(生粉打ち亭改め)

    10-12-10 本日のそば

    そっと置かれた「本日の蕎麦」には、「福井県」。
    これは、ますます楽しみ…heart.gif

    10-12-10 品店先

    と、入口横に置かれた品書きのランチに目を通し、扉を開き店内へ…。

    そろそろ2時になろうとする店内は、ゆったりとした空気が流れ、
    テーブルの一つに腰を下ろすと、すぐに出されるお茶におしぼり。

    10-12-10 店内打ち場

    ほっとしつつ見渡すと、手入れの行き届いた打ち場が目の前にあり、

    10-12-10 店内臼

    後ろには、様々な製粉の器具の置かれた部屋が垣間見える。
    これはさすがにすごい、と感心しつつ、置かれた品書きを手にし開くと…

    10-12-10 品晩酌セット

    ん~っ、この「晩酌セット」これは、一度頼んでみたい…、
    と、思いつつ、魅力的なお昼の特典「ランチのセット」、
    お蕎麦も「江戸」「田舎」「津軽」から選べるのもうれしく…

    中から、まずは、丸抜きの蕎麦で打たれた蕎麦を頂いてみたく、
    「江戸そば」を選んで、「天丼」を「ご飯少なめ」で注文 niko.gif

    10-12-10 品そばになるまで

    待つ間に、品書きの「当店の蕎麦になるまで」を、横の製粉室と交互に眺めながら、
    じっくりと拝読し、こちらの製粉に対する拘りの深さをしみじみ感じていると…

    10-12-10 ランチせっと

    思ったより早く、目の前に置かれた「ランチのセット」。

    10-12-10 そば

    福井大野の蕎麦、生粉打ち、十割で打たれた乱れない細切りの蕎麦は、
    はっと目をみはる、鮮やかな鶯色。。

    10-12-10 そばあぷ

    顔を寄せると、ふわ~と豊かに立ち込める、香ばしい穀物の香り。
    新そばとは思えない、蕎麦独特の風味に思わずうっとり futt.gif

    10-12-10 そばたべ

    口に含むとしゃきっとした腰があり、
    噛みしめると日向を思わせる穀物の香ばしい味が一杯に広がってくる。
    馥郁として、しっとりとした蕎麦の風味、後には濃厚な甘みを残す。

    確かに、これは以前の蕎麦から、断然美味しくなっている bikkuri.gif

    代替わりした、まだお若いご主人の絶え間ない努力がにじみ出ているのを感じ、
    そのままで、ちょっと汁につけと夢中で手繰りつつ…

    10-12-10 そば汁におろし10-12-10 薬味

    ふと見ると、薬味の大根おろしが、こんも~りたっぷり。
    これは、「おろししば」でも楽しめる?と、猪口におろしを盛って…

    10-12-10 そばおろしでたべ

    絡め頂くと、辛味のない大根おろしの甘みが蕎麦に絡まり、二度の楽しみ niko.gif

    10-12-10 蕎麦湯

    頃合い見て出されるのもうれしい蕎麦湯は、程良く白濁した熱々のもの。
    これを、ゆっくり頂きほっと一息ついたところで…

    10-12-10 豆腐

    小鉢のお豆腐を食べてみると、これもうれしい配慮。
    寒いこんな日にうれしい、湯豆腐だ heart.gif

    10-12-10 天丼

    さらに「小天丼」まで、海老二本もついた豪華版。
    下にはさつま芋にナス、ピーマンも盛られていて、衣はからり。
    それにさっとかかった、丼汁が又素晴らしい。

    がっちり天麩羅とご飯を繋げる味わい深い、年季の入った丼汁で、
    ご飯少なめにしなくても食べられたかも…と、思う程、美味しくパクパク。

    10-12-10 わらび

    最後には、「ご飯少なめ」にすると付いてくる、「わらび餅」も niko.gif

    と、すっかりこのランチに大満足。
    何よりも、蕎麦が美味しくなっているのがうれしく…

    お勘定をと席を立つと、顔を出していらっしゃったご主人と少々お話しも。
    自ら何度も産地に足を運び、打ち方もさらに努力されているようで、
    このご主人の「芳とも庵」が、これからますます楽しみ niko.gif

    是非又伺い、今度は、殻ごと挽きこんだ「田舎」も、

    10-12-10 品津軽そば

    珍しい「津軽そば」も食べに来よう、としかと想い…

    ご馳走様でした~hahha.gif

    神楽坂は、ますます熱くなっていきそう…。


    10-12-10 品当店は
    「手打ちそば 芳とも庵」

    新宿区納戸町10番地
    03-3235-7177
    11:30~14:30 / 17:30~21:00
    月曜定休 禁煙
    お店のHP




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    コメント
    この記事へのコメント
    まがり様
    牛込神楽坂です。
    んー、ちょっと遠いかしらん~。
    2010/12/14(火) 12:24:43 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    神楽坂と付くから
    会社、近い?
    とか思ったらランチに遠征するには遠いなー
    でも、きれーなお蕎麦
    ほれぼれするなぁ~

    2010/12/13(月) 14:58:11 | URL | ☆まがり★ #-[編集]
    管理人のみ閲覧できます
    このコメントは管理人のみ閲覧できます
    2010/12/13(月) 05:49:07 | | #[編集]
    岡崎宏一郎様
    そうそう、蕎麦も人の好みがあるから、一概にくくってしまうのはどうかと思います。
    私の好みも…、まあ、大体おわかりだと思いますが(^^;

    神楽坂はすごいです。
    牛込神楽坂だけで3軒。
    神楽坂ときたら、有名手打蕎麦屋だけででも、5軒のきを連ねています。
    2010/12/12(日) 09:28:59 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    よしのp様
    そうなんです、ほんっと目の覚めるような緑色にびっくりしてしまいました。
    こんな色の蕎麦は、久しぶり…。

    >なかなか興味のある打ち方です。どのような味わいになるのでしょうか。

    はっ、了解ですっ(・o・)ゞ
    近々食べに行ってきますっ。
    吾汁、新潟~東北の郷土料理なのかしら…。私には馴染みがないのですが、私としてもとても興味があります。
    まずは、さらの(?)、丸ぬきの蕎麦を食べてみたいと、今回は江戸そばにしたのですが…。

    こちらも、最近、これまでの農家さんに加えて、京都からの蕎麦も仕入れるようになったそうです。
    (神楽坂回られるとしたら、大変ですよ~。蕎麦屋だらけで^^;;)
    2010/12/12(日) 08:56:49 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    蕎麦は更科に限る、と
    林望が以前どこかに書いていて、
    そんなもんかなぁ、と
    以来幾らか蕎麦を食べてみたのですが、
    僕は結局挽きぐるみの蕎麦が好きなことが判明しました。

    僕は評判のレストランを目当てに
    ついでに都心をあちこち町歩きしてみたいなあ、と
    考えているのですが、
    神楽坂もまた変わりつつあるのかな。
    夜ではなく昼蕎麦ならそんなには懐を痛めなさそうです。
    2010/12/11(土) 23:00:57 | URL | 岡崎宏一郎 #SiKI9aDI[編集]
    呉汁
    それにしても美しい緑色(鶯色)ですね。
    当地のお蕎麦屋さんがご覧になったら、さぞ感激されることでしょう。

    「津軽」の打ち水に呉汁を用いるとか。さらに熟成させると。
    なかなか興味のある打ち方です。どのような味わいになるのでしょうか。

    暫く足の遠のいていた神楽坂、次は行って見ましょうかね。

    ところで、当方の郷里(新潟県)でも「呉汁」と称する料理が
    ありました。大豆が貴重な蛋白源であったところには必ずある
    ようですね。懐かしい響きです。
    2010/12/11(土) 13:56:09 | URL | よしの #-[編集]
    蕎麦にいる人がまあですね。
    2010/12/11(土) 12:33:10 | URL | レモン #-[編集]
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