冷たい雨降っていた去年が、まるでつい先日のようなのに…、
一年の月日の早さに驚きつつ、去年に引き続き、今年も参加させて頂く、
達磨、高橋さんの年末恒例の蕎麦会
。
雲ひとつない、からりと気持ちのいい冬晴れの空の下、
鮮やかな紅赤布地に染め抜きされた、達磨の旗が一段と映え翻る。
大泉学園妙福寺 「達磨そば会」

入口前のテントの下では、お弟子さんがてきぱきと裏方を務め…
入口の受付前では、休みなく「回し」「捏ね」が行われ、
その活気の良さは、見ているだけでも胸がすっとするよう。
そして、何よりも目を引いてしまう、高橋さんの力強い切りの場面。
人ごみにまみれながら、しばし呆然と眺めさせて頂いて…
席に通され、今日の蕎麦会のセットのお盆が目の前に置かれる。
銘々に置かれた、「四季桜」はつはなの冷酒を注ぎ…
今年も無事に頂ける、「達磨」の蕎麦に乾杯~
。
お盆の上は、お決まりの蕎麦前の料理の品。
蕎麦の実の混ざった、ほんのり甘めの蕎麦味噌に…
ふるふるっとした、柔らかめのしみじみと美味しい「木綿豆腐」。
しばし、これらと(プラスα)で、蕎麦前を楽しんで…
お声掛けして頂いた、久しぶりに頂く「達磨」のせいろ。
笊に上品に盛られた蕎麦は、置かれた瞬間に目を見張る、
鮮やかな鶯色をした、端正な佇まい、独特の翁高橋さんの蕎麦だ
。
顔を寄せれば、清々しさtと共に日向を思わせるふっくらとした香りが立ち、
しっかりと歯を包み込むような弾力のある、緊張感のある凛々しい蕎麦。
噛みしめれば、じわじわ広がる穀物の味わい、
食べ応えのある、江戸蕎麦の良さを感じる蕎麦に、
ああ、やはりこれは美味しい…![]()
テンポよく出される、3枚の蕎麦をしっかり味わい頂いて…
年末に頂くこの蕎麦が、又ひとしお美味しさを感じさせ、
今年も何とか来れ、この蕎麦を頂けた事をしみじみと。
帰り際には、変わらぬお茶目な高橋さんにご挨拶して…
ご馳走様でした~![]()
早くも、この蕎麦が年末の恒例行事になりつつあるのを、心の中で感じつつ、
来年も又、ここで又このお蕎麦が食べられますように…![]()
と、幸福感を胸に抱え、お寺を後にし…(続く)

お誘い下さったO様、I様、S様、
ご一緒下さりありがとうございました~。
達磨
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