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    つれづれ蕎麦 
    中目黒  「驀仙坊」 心も体も温まった「梅鉢」
    2012年11月28日 (水) 23:32 | 編集

    おおよその予想はしていたが…
    所用が終わったのは、お昼をすっかり回った午後2時過ぎ。

    でも、大丈夫、ここ中目黒には、
    中休みなしの素敵なお店が、待っててくれてる niko.gif

    何時の間に降りだしたのか、冷たい小糠雨そぶる中、
    すっかり芯から冷え凍え、足早で向かえば、程なく…

    12-11-28 店

    大通りから入った路地すぐに、高原の中に建つカフェ風の、
    石壁に、木の扉の、風情あるお店が佇んでいる。

    中目黒 「手打ち蕎麦 驀仙坊」

    はらりと下ろされた暖簾を潜り、木の扉を開き入れば、
    はんなりと照明の落とされた、広々とした居心地のいい空間。

    所々に置かれた、骨董の車箪笥や奥に作られた障子壁、
    和やかでどこか懐かしさ感じる空間に心癒され、
    入口近くのテーブルの椅子を引くと…

    「あ、そこだとお寒いので、こちらにどうぞ」
    とにっこり、奥のテーブルを薦めて下さる花番さん。
    さりげなく気遣ってくれるこの一言に、ほっと心が温められ…futt.gif

    12-11-28 品酒

    温かいお絞りでかじかんだ手を温めながら、
    まずは兎に角暖まりたい…、
    とすぐにお願いした「喜久酔」の熱燗一合。

    12-11-28 品一品

    同時に、一品料理の品書きもざっと眺め、
    選びお願いしたのは、「山葵のおひたし」。

    12-11-28 酒

    程なく出された、気持ち熱めにつけてくれた熱燗は、
    ほっと体を温め、疲れをいやし…

    12-11-28 わさび

    添えて出された「山葵のおひたし」は、器にたっぷり。

    12-11-28 わさびあぷ

    しゃきっとした歯ごたえに、しっかりと「返し」が染み、
    優しくツーンっと残るわさびの風味が新鮮。
    かかった海苔は、口に入れればとろりと溶ける質の良さ。

    12-11-28 店内

    後ろに心地よく流れるピアノ曲に身を委ね、
    ゆったりとした空間で一人、そっと寛ぐこのひと時がたまらない。
    ああ、いいお店だなあ…と、しばしまったり futt.gif

    12-11-28 品そば

    お蕎麦は何にしようかな、
    ようやく落ち着き、改めてゆっくりと品書きを手にし、
    久しぶりのお店、やっぱり「せいろ」を頂きたいが、
    ここオリジナルの、珍しい名前のついたお蕎麦も気になる。

    12-11-28 品温つけ

    さらに、季節の品書き、「温かいつけ蕎麦」が別に四種類。

    「鶏汁せいろ」に、興味そそる「とろろきのこ汁せいろ」、
    さらに、魅力的な帆立と海老の磯辺揚げとの「かきあられ」…

    12-11-28 品ご飯

    小さなご飯、8種の小丼メニュー、と一通り眺めていると、

    後から入ってきた男性一人が、、丁度真後ろの席に座られ、
    すぐに注文していた、「鶏南蛮」。
    花番さんが丼を盆に載せ、すぐ脇を通り過ぎると、
    心そそるかけ汁のいーい匂いが、ふわ~… buchu-.gif

    そう言えば、ここの温そば、まだ食べていなかった。
    しかも、まだまだ体は冷えたまま、
    あったかいお蕎麦、食べたいなあ…u-n.gif

    12-11-28 そばきた

    と、咄嗟にお願いしていた「梅鉢」。
    紀州南高梅・海苔、と書かれた蕎麦は、
    乗せられているのかと思ったら、お皿に別添え hahha.gif♪。

    12-11-28 そばあぷ

    「かけ」でも楽しめるなんて、素敵な配慮。
    琥珀色の汁からは、ふわふわと湯気が立ち…

    12-11-28 蕎麦汁

    まずは汁を、れんげですくい口にすると、
    ああ、この汁も美味しいなあ…futt.gif

    鰹に昆布などの出汁の旨みがしっかりと広がり、
    すっきりとして味わい深く、喉元つたい体の芯から温める。

    12-11-28 そばたべ

    止められず、何度も何度もすくい口にして、
    中の蕎麦を手繰れば、玄挽きの蕎麦はぽつぽつと星が混ざり、
    やや太めに断たれた、上品な田舎そば風。

    熱々汁に浸り、もっちりとして汁が染み、
    喉越しはほろりと優しく、じわりと残す芳ばしさ。
    飲んだ後のかけ汁の旨さを、しばし楽しみ…

    12-11-28 海苔

    ようやくまずは、海苔だけ上に浮かべれば…

    12-11-28 海苔のせ

    途端に、はらはらと、みるみる汁に溶け始め、

    12-11-28 海苔からめ

    ふわっと広がる磯の香ばしさが汁に広がり、これが旨いっ buchu-.gif
    海苔がまったりと絡まる蕎麦が、たまらなく…

    12-11-28 海苔と梅

    続いて、紀州南高梅も入れ、しずしずと崩せば、
    海苔に続いて、柔らかな梅の酸味が重なり混ざり、
    ん~…、これは美味し~いっlove.gif

    12-11-28 梅とそば

    海苔を絡め、梅をつぶし、両方一緒に…
    と手繰っていたら、いつしか額には汗がじっとり、

    12-11-28 ご馳走様

    汁まで残せず頂いたら、すっかりぽかぽか大満足 niko.gif

    「お酒とこのお蕎麦で、暖まったでしょう(^^)」
    と、優しく笑顔でおっしゃる花番さんお言葉もうれしく、
    心身共々温められた、雨降る寒い午後のひと時。

    ご馳走様でした~hahha.gif

    花番さの応対もよく、居心地のいいお店、
    是非又訪れて、気になるあのつけ蕎麦、頂いてみたいな…futt.gif


    12-11-28 店とおめ
    「手打ち蕎麦 驀仙坊」

    目黒区青葉台1-22-5
    03-3792-8823
    12:00~~21:30(平日)
    12:00~20:00(土日祝)
    火曜、第2水曜定休 
    禁煙



    2010年 9月30日 「浅利の佃煮」、「山家」
    2007年 6月 8日 「蕎麦豆腐」で蕎麦前、「せいろそば」
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