つれづれ蕎麦 
    新橋 「ひろ作」 雅びやかなランチ
    2013年03月08日 (金) 22:58 | 編集

    ミシュランの一つ星を取って以来、
    今や、予約のなかなか取れないお店、久しく伺えなくていたところ…

    華麗麺麭さんからうれしいお誘い、
    予約をしているそうで、欣喜雀躍、久しぶりのお店へと niko.gif

    13-3-8 店

    日夜、人々が絶え間なく行き交う、新橋駅前通り。
    そこから一本の路地を入った、静かな界隈にそっと佇む、
    見逃してしまいそうな、鄙びた風情の小さなお店 futt.gif

    新橋 「日本料理 ひろ作」

    13-3-8 貸し切り

    今日も予約だけで、既に満席…

    集まった友人達と、テーブル席を囲んで…
    この春一番の暖かさの今日、心からビールが飲みたい陽気。

    13-3-8 乾杯

    サッポロ黒生で、これから頂くお料理に、早速乾杯~乾杯_M~1

    13-3-8 ビア

    薄張グラスの繊細な口辺りが心地よく
    キンっと冷えたビールが、ん~美味いっ buchu-.gif

    13-3-8 ビア充て

    くぅっと喉を潤わせていると、すぐに出される一品は、
    「いい蛸の煮物」

    13-3-8 ビア充てあぷ

    しっとり味が染み、柔らかく煮られた蛸がとても美味しく

    13-3-8 ビア充て中

    まさに「飯蛸」、頭に卵がぎっしり詰まり、たまらない

    13-3-8 茶碗むし器

    熱々に蒸された、かわいらしい器には…

    13-3-8 茶碗蒸し中

    柚子餡のかかった、素の「茶碗蒸し」
    とにかく滑らかでほろろ…、
    出汁の旨みと卵のシンプルな一品にこそ、技が光る

    13-3-8 酒

    早速お酒に切り上げ、頂いたのは「〆張鶴」純米吟醸。
    繊細な硝子の酒器で頂くお酒はひと際美味しく、

    13-3-8 みる貝の肝

    続いて「みる貝の肝焼き」
    炙った肝のしゃくっとした歯ごたえにさっぱりとした旨み、
    焦げ目香ばしく、貝好きにこれはたまらな~い buchu-.gif

    13-3-8 鴨

    しっとりレアに近い、質のいい「鴨タタキ」に、
    お酒もお替り、「立山」吟醸を頂いて…

    13-3-8 平目

    続いてお造りは、 「平目の薄造り 大徳寺納豆巻き」
    ほんの一欠の納豆が巻かれた平目は、繊細で透明な味わい、
    ほこっとかすかに感じる納豆の食感が妙 futt.gif

    13-3-8 盃

    そろそろ熱燗、浦霞の熱燗に、添えられた猪口には、
    桜の花びらがいっぱい、見ているだけで花見心地…春_桜_~2

    13-3-8 天麩羅

    揚がった順づつ置かれていく天麩羅の、非の打ちどころのない天衣。
    食べる前から分かる程、からりと揚げられ、

    13-3-8 天麩羅たべ

    口にした「こしあぶら」は、信じられない程にさくっと軽く、
    ほろっと零れ、山菜の新鮮な香りが鼻を抜ける。

    13-3-8 天麩羅竹のこ

    さらにこれがうれし~いっ、新筍の天麩羅も
    しゃきっとした新鮮な歯ごたえの、筍の風味に喜色満面。
    添えられた、天つゆまでが美味しく、

    13-3-8 天白子

    筍で感動していたら…
    最後の白子に、又目が見開いてしまう。
    軽やかさくさく衣の中から、零れるように溶けだす白子。
    ねっとりとした旨みが広がり、あ~幸せ love.gif

    13-3-8 みる貝刺し

    最後に「お酒の充てにどうぞ~」と出された、
    「みる貝」の貝柱に貝ひも。

    みる貝はもちろん、
    鰹酒盗と卵黄のたれが、官能的な味を添える。
    すっかりお料理に、お酒を味わい満足したところで…

    13-3-8 ご飯器

    熱々の蓋付きの器が出され、

    13-3-8 ご飯空け

    そっと空けてみれば、目に飛び込んでくる華やかな景色
    ピンク鮮やかな桜海老がびっしり覆った、桜ご飯。

    13-3-8 ご飯たべ

    もちもちご飯は、桜海老の香ばしさに桜葉の香りがふわ~。
    目で楽しみ、香りで楽しみ、味わいにうっとり、たまらない…futt.gif

    お酒もたっぷり楽しんで…、

    13-3-8 そば

    いよいよこれも楽しみにしていた、最後のお蕎麦。

    13-3-8 そばあぷ

    手挽きし打たれた蕎麦は、透けるような透明感。
    はかなく散る蕎麦の微粉がぽつぽつと、陽炎のように埋まり、

    13-3-8 そばたべ

    手繰り口にすれば、ぷるるっとした歯ごたえに、
    噛みしめれば、繊細儚げにふっと喉元から消えている。

    蕎麦とは又違う食べ物のような、不思議な魅力。
    ほんのり甘めの出汁の溶け染みた、すっきりとした汁もぴたり、
    気付いたら、あっという間に食べてしまう。

    美味しかった…futt.gif
    この何とも言えない、まるで天女のような蕎麦。

    13-3-8 蕎麦湯

    しっかりと白濁した熱々蕎麦湯で、
    しみじみとお料理に蕎麦の余韻を味わっていると、

    13-3-8 甘味

    これもうれしい、最後の甘味は、「桜白玉ぜんざい」。

    13-3-8 甘味たべ

    ふっくらと炊かれた小豆は、甘さ控えめ上品な味わい、
    豆の風味がきちんと味わえ、ほっこり和んでしまう旨さ。

    皆と、あれこれ感想交わしながら頂くひと時が又たまらなく…

    ご馳走様でした~love.gif

    素敵な贅沢な、お昼のご膳。
    又いつか、いや、季節毎にやっぱり頂けたらなあ…。

    華麗麺麭さん、ご一緒して下さった皆さん、ありがとうございました~hahha.gif



    13-3-8 暖簾「割烹 ひろ作」

    東京都港区新橋 3-6-13
    03-3591-0901


    2009年 5月25日 お昼のご膳
    2006年10月26日 「銀杏豆腐」「鯛と雲丹の小鉢」「湯葉グラタン」
    2006年 2月 6日 「はたはた麹和え」「鯛の胡麻和え」「白魚の天ぷら」
    2005年12月20日 「蟹みぞれ和え」「ブリたたき」「汲み上げ湯葉」
    2005年 8月 8日 「雲丹湯葉」「冬瓜の冷し鉢」「鮪黄身とろろ」
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    コメント
    この記事へのコメント
    うり様
    そうなんです、ひとつひとつの器がとても素敵で、そういう細かなところにも、料理人の心を感じられます。

    不思議な蕎麦でしょう~。
    私も、又行きたいです!
    2013/03/19(火) 09:51:20 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    舞栗様
    聞いてないので分からないですが、一緒に蒸されていたので、一緒に炊いてあるんだと思います。ご飯にも桜海老の香ばしさが染みて、とっても美味しかったです(^^)
    2013/03/19(火) 09:50:11 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    相変わらず、いい仕事ぶりですね。
    ひろ作さんは器もいいし、料理にも妥協がなく感心しきりです。

    そうそう、こちらのお蕎麦は弾力があってプルッとしたタイプでしたね。
    読んでいて記憶がよみがえりました。

    また行きたいなぁ…
    2013/03/18(月) 19:55:52 | URL | うり #-[編集]
    むむ!桜ご飯?
    こんにちは。
    桜ご飯、初めて見ました。
    素揚げして後から乗せてるんでしょうか?それとも一緒に焚いてあるんでしょうか?
    カミサンが静岡人なので、気になります。
    2013/03/18(月) 18:48:00 | URL | 舞 栗 #SFo5/nok[編集]
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