つれづれ蕎麦 
    落合 「遊」 別れを惜しんで、星影の遊宴
    2014年07月01日 (火) 23:45 | 編集

    子供の頃の風景に、ふっと戻れたような、帰ってきたような、
    言葉にはし尽くしがたい、慈しんでいた場所が、
    いよいよ、本当になくなってしまう…秋だよ。紅葉(銀杏の葉)

    14-7-1 看板

    何度となく訪れていたけど、
    どうしても、最後にもう一度、あの空間で寛ぎたくて、

    14-7-1 店

    都会の中に、ふっとここだけ抜けおちた、
    昭和の時代のまま止まった、都会の中のノスタルジー。

    落合 「そば処 遊」

    隙間風入りそうな、ガタピシとした扉に、

    14-7-1 店内ろうか

    靴を脱いで上がった、
    ぎしぎし言う、板間の廊下も、

    14-7-1 店内1

    色褪せた襖に障子、傷だらけのテーブル、
    年代ものの茶箪笥に、ちゃぶ台…

    どれもこれもが懐かしい、記憶の中の昭和の香り futt.gif

    今日はしみじみと、店内をじっくり眺め…

    14-7-1 店内ベランダ2

    開け放たれた扉を出れば、広々とした長閑なベランダ。

    雑草が生い茂る、まるで空き地のような、
    自然のままの姿の庭が、妙に落ち着き心が和み…

    14-7-1 店内ベランダ

    今日は最後の、星空の下のベランダで、
    「遊」最後の、別れを惜しんで「星影の宴」 niko.gif

    14-7-1 店内外から

    外から見る、まるでセットのような
    完璧な昭和の茶の間を、しみじみと眺め…、

    14-7-1 ビア

    心地のいい夕風を頬に受けながら、ハートランドを、ぷは~っえんぴ~1

    14-7-1 前菜

    ようやく全員揃ったところで、「前菜の盛り合わせ」 niko.gif

    「九条葱の酢醤油和え」に、「茄子揚げ浸し」、
    定番の、「じゃこ山椒」に「アンチョビ豆腐」
    じっくりと炊かれた「鰹の生姜煮」…

    どれもこれも、お酒に合わせたくなる、「遊」の前菜 buchu-.gif

    14-7-1 品

    早速、島根のお酒 「玉櫻」をお願いし、

    14-7-1 乾杯酒

    改めて、最後の「遊」に、乾杯~乾杯_M~1 

    14-7-1 サラダ

    続いて出された大鉢ボウルは、
    庭になる夏みかんのドレッシングがかけられた、
    「有機野菜とじゃこのサラダ」

    14-7-1 かつお

    今が旬、「鰹のタタキ」は、藁焼き。
    ふわっと広がる、燻し香が鰹の旨みをさらに引き立て…

    14-7-1 酒飲み

    夜空の下の自然の中で、気持ちも放たれ、
    こうして交わし合う盃、たまらない…futt.gif

    14-7-1 鶏

    本日のメインは、
    「遊」の復活名物メニュ―、「鶏もも塩焼き」

    14-7-1 鶏あぷ

    皮目パリっと焼かれ、香ばしく、
    かぶりつけば、じゅわーっと熱い肉汁が弾け飛ぶ。
    岩塩の塩梅もぴたり、鶏肉の旨みに甘みが口いっぱい。

    ん~っ、これは、ほんとに美味し~い love.gif

    14-7-1 きうり

    太く瑞々しい胡瓜の浅漬けを間にかじり、

    14-7-1 たまご

    放し飼い鶏の自然卵、「出汁巻き玉子」は、
    ぷるぷる、ふわふわ、濃厚な玉子のコク。

    14-7-1 ひもの

    名物「干物」は、「ハタハタ」に「烏賊げそ」…
    これが又、お酒が進んで仕方な~い buchu-.gif

    「宗玄」、「諏訪泉」、そして又「玉櫻」、
    たっぷりお酒を堪能し…

    14-7-1 そば

    最後に頂く、唯一無二の 「遊」の「もりそば」

    14-7-1 そばあぷ

    奈川在来種、手挽き十割。
    極細の蕎麦は、びっしりと粒が連なる、超粗挽き

    14-7-1 そばたべ

    手繰り上げれば、馥郁とした大地の穀物、蕎麦の香り。
    キシっとした固い独特な食感がクセになる、
    噛みしめれば濃厚な甘みが口に流れ出す。

    ああ…、やっぱりこの蕎麦、好きだなあ love.gif

    細いのに、野生味たっぷりのワイルドなこの感触。
    思わず目を細めてしまう、豊かな味わいを、
    大事に大事に、心に刻みながら味わい…futt.gif

    程良く白濁した、まろやかな蕎麦湯で余韻に浸り、

    14-7-1 プリン

    これも愛してやまなかった、奥様ハンドメイドの、
    「昭和のプリン」。

    14-7-1 店内最後

    初夏の山菜、秋の月見、炬燵に足つっこみ頂いた鍋…
    沢山の思い出が走馬灯のように流れながら…futt.gif

    遊さん、今までありがとうございました niko.gif
    是非是非、又どこかで、再開してくれるのを、
    切に切に願って…ぷくぷ~2



    14-7-1 張り紙
    「麺工房遊・そば処遊」

    新宿区西落合3-24-14 
    03-3950-9001
    18:00~22:00
    日曜・月曜・祝日定休
    禁煙 
    お店のHP



    2014年 4月25日 湯どうふの軽めのコース デザート2種
    2013年11月21日 星空の下の「軍鶏鍋と干物充実コース」
    2013年10年17日 「満月は朧月、月見で蕎麦酒」
    2013年 5月 8日 お昼寝昼酒、軽めの「山菜コース」
    2012年10月27日 月見で一杯、軽めの「軍鶏鍋コース」
    2012年 5月17日 「山菜三昧」コース
    2010年10月23日 「縁側で楽しむ月見の宴」
    2010年 5月27日 「山菜コース」で頂く、流れ「月見の蕎麦の会」
    2008年 4月18日 雨の中しっとりとお酒に蕎麦
    2005年 6月 8日 憧れのお店で、縁側で頂く夜酒に蕎麦
    関連記事
    スポンサーサイト

    コメント
    この記事へのコメント
    コメントを投稿する
    URL :
    コメント :
    パスワード :
    秘密 : 管理者にだけ表示を許可する
     
    トラックバック
    この記事のトラックバックURL
    この記事へのトラックバック
    fc2bookmark
    copyright © 2004 Powered By FC2 allrights reserved. / template: sukechan

    Copyrite(C)2005ー2008 yuka. All rights reserved.

    本サイトの写真の著作権は 作成者にあり、他のサイトの転用は一切禁じます。

    Copyright(C) 2006 つれづれ蕎麦 All Right Reserved.
    1. オンラインカウンター
    >