つれづれ蕎麦 
    荻窪 「有いち」 幸せ甘美な料理に清廉な蕎麦
    2016年01月14日 (木) 22:45 | 編集

    伺ってみたいと、密かに思い続けていたお店。
    今宵ようやく、新年会にと…、

    16-1-14 店

    荻窪駅ロータリー脇の一角に、
    ふと通り過ぎてしまう程、あまりにもさりげない佇い futt.gif

    荻窪 「荻窪 有いち」

    暖簾を潜れば、しっぽりとした照明の、
    ほっとした心地になる、古民家の面影残した店内。

    厨房に面したカウンターには常連客が楽し気に集い、
    その後ろの、テーブル席ににこやかに通されて…。

    16-1-14 品

    アラカルトもあるけれど、
    今宵は、予約していた「季節のコース」 niko.gif

    16-1-14 品酒

    寒風にビールはちと寒く、
    「誠鏡」純米たけはら の熱燗をお願いすると、

    16-1-14 しじみ

    まず出されたお通しは、
    「宍道湖しじみの重湯」

    蜆の出汁が滲みた熱々の重湯は、
    じわ~と体を温め、濃厚な蜆出汁がたまらない。

    16-1-14 酒1

    はぁ~…と、じっくり感じ入り、
    程なく届いた熱燗で、

    16-1-14 乾杯 (2)

    今年もよろしく、と乾杯~えんぴ~1
    お料理もテンポもよく次々に。

    16-1-14 とうふ

    前菜は、柚子がほんのりと香る、
    「長芋の葛寄せ豆腐」。
    とろりと上品、上に乗った「水前寺海苔」が乙 futt.gif

    16-1-14 さしみ

    盛り付けも器も美しい「お造り」に
    添えられた醤油が三種類。

    16-1-14 さし平目す

    透ける繊細な「活平目」は青森産、
    まずは、自家製橙をしぼった「ちり酢」で、

    16-1-14 さし平目きも

    続いて、平目の肝醤油で…、くぅ~buchu-.gif

    16-1-14 さしさば

    脂の乗った「寒鯖」酢〆の美味しい事

    16-1-14 さしまぐろ

    蕩けるような、鮪中トロに、

    16-1-14 さしいか

    館山産「ヤリイカ」はしゃくっと柔らかく、とても甘いっ buchu-.gif

    16-1-14 酒2

    刺身に冷酒、
    すっきりと「〆張鶴」を頂いて…

    16-1-14 ココットきた

    続いて、ル・ルクルーゼで焼かれた、

    16-1-14 ココット

    「鴨肉そぼろと冬野菜ココット」

    16-1-14 ココットあん

    カリっと焼かれた中は、ホワイトソースではなく、
    鴨の旨みが染みた葛餡。

    16-1-14 ココットたべ

    柔らかな蕪に、ほろほろのカリフラワー、
    とろりと蕩けるトマトに牛蒡などの冬野菜に、
    たっぷりの鴨そぼろが絡まり、これは旨いっドBF6F~1

    まっこと和風の焼グラタン、こんなの初めてっ hahha.gif

    16-1-14 酒3

    「他にも地酒ごさいます」の文字に、
    好みを言って出して下さった、
    宮城の「墨廼江」でほっくり楽しみ…

    16-1-14 もり

    うわあ~、思わず歓喜
    見目楽しい、八寸ならぬ九寸の「名残のお節」。

    16-1-14 もりあんきも

    ふっくらほろほろの「アンキモ蒸し」に、

    16-1-14 もりほたて

    「帆立と菜の花の酢味噌がけ」、

    16-1-14 もりからすみ

    こんな分厚い唐墨初めてっ、
    ニタニタが止まらない、自家製「炙り唐墨」に buchu-.gif

    16-1-14 もり数zの子

    粕の風味柔らかな、「粕漬け数の子」
    「車海老」はぷりぷり、旨み濃厚~。

    16-1-14すし

    輝く金肌のきゅっと握られた、
    「小肌寿司」の、美味しい事、美味しい事っ love.giflove.gif

    16-1-14 もり切干

    割り干し大根に、牛肉の旨みがこっくり染みた、
    「割干し大根の煮物」に、

    16-1-14 もりずいき

    コク深く、香ばしく甘い黒胡麻の、
    「ずいきと牛蒡の胡麻和え」

    16-1-14 もりまめ

    艶々ふっくらと炊かれた、「丹波黒豆」が美味し~い m001.gif

    16-1-14 酒4

    どれから食べようか、迷ってしまう小鉢に、
    三重の「義左衛門」純米吟醸…

    16-1-14 ぞうに

    「名残のお節」に続くは、
    上品な出汁で炊かれた「名残の雑煮」、
    ちょっぴりのお餅にほっこりさせられ、

    16-1-14 きんめ

    ここにうれしい焼き魚、こんがりと焼かれた、
    「金目鯛の漬け焼き」。

    16-1-14 きんめたべ

    こっくりと滲みたまろやかな出汁醤油に、
    じっとりと脂の乗った金目鯛、美味しすぎっ buchu-.gif
    これに、熱燗をアンコール。

    16-1-14 春菊

    最後に、さっぱりとした「春菊と舞茸のお浸し」が、
    飲み喰いした口にうれしく…、

    16-1-14 そば

    〆の手打蕎麦に、心が躍る
    琥珀の汁に浸った、おろし冷かけ。

    16-1-14 そばたべ

    すっきり上品な冷かけ汁に、おろしが爽快、
    浸された蕎麦は極細繊細、きゅっと〆り
    すっと喉落ち、ふわりと香気が鼻に抜け…

    く~この蕎麦、美味しいっ love.gif
    さらさらとあっという間に手繰ってしまう。

    汁まですっかり飲み干したら…、

    16-1-14 いちご

    デザートは、とろ~り滑らかなあんこが美味し~い、
    「餡みつ杏仁」
    甘酸っぱい苺が爽やか、うっとりと頂いて・・・

    前菜から蕎麦、デザートに至るまで、
    すべてが素晴らしい、至福のひと時。

    もしかして、このお料理に、このお蕎麦、
    ちょっと気になりお聞きすると…、
    やはりっ、ご主人は、人形町「きくや」さんにいたそう hahha.gif

    どうりで納得のレベルの高さ。
    うれしいなあ、ここも又季節ごとに訪れたい、
    秘密にしておきたいお店。

    幸せ甘美な酔いの宵、ご馳走様でした~ hahha.gif
    又ぜひ、訪れますっ。



    16-1-14 看板
    「荻窪 有いち」

    杉並区上荻1-6-10
    03-3392-4578
    17:30~23:00
    日曜、祝日の月曜
    禁煙


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