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    つれづれ蕎麦 
    '19 ぐるり東北列車旅① 山形 「三百坊」 山間で手繰る「板そば」旨し
    2019年06月20日 (木) 20:41 | 編集

    東京で山形蕎麦を手繰る度に、
    山形へ行きたいとの気持ちが高まり…、

    山形と言えば、サクランボが今まさに真っ盛り。
    行くなら今!と、鉄道旅プロM氏の引率の元、
    電車で行くのは初めての、東北ぶらり旅〜303584.gif

    上野から「つばさ」に乗り込み、到着した山形駅には、
    M氏と懇意の鈴木製粉の専務さんが車でお出迎え。
    お昼は、地元・専務さんのご案内~ niko.gif

    19-6-20 店

    くねくねとした細い山道を登った西蔵王の山の中、
    木々に囲まれ悠々と佇む、立派な古民家。

    19-6-20 店正面

    築500年程の、伝統のある大江町の庄屋を、
    50年ほど前に、ここに移築したのだそう hahha.gif

    山形西蔵王 「そば処 三百坊」

    300坪程の広々とした庭を前に、

    19-6-20 店庭

    暖簾をくぐり、昔ながらの土間で靴を脱ぎ上がれば…、

    19-6-20 店内1

    ああ・・・、いいなあ futt.gif

    幾つもの梁が渡された高い天井に、
    漆喰の壁に年月が経った黒光る木の柱。
    所々に置かれた、歴史を感じる調度品…。

    19-6-20 品説明

    年季の入ったテーブルに腰を下ろせば、も〜う寛ぎ度満点。
    手にした品書きには、丁寧に書かれた名前の由来。

    『平安から鎌倉前期まで繁栄した龍山隆盛の頃、
    当時300程の大きな宿坊があった事から、
    この辺りを「三百坊」と呼ばれていたそう。』

    19-6-20 品

    そして…、蕎麦はもちろん、山形「板そば」。
    自家栽培、自家製紛の「坊板そば」(外一)に、
    鈴木製粉の北海道の、「板蕎麦」(外ニ)。

    それぞれ並盛1枚づつに、山形名物「冷し鶏そば」と、
    季節限定、「天然山菜の天ぷら」を注文し…、

    19-6-20 ビア

    汗ばむようないいお天気、
    久しぶりの山形に、ビールで乾杯〜 乾杯_M~1

    19-6-20 店まど

    窓に広がる、広々とした庭の新緑を前に、
    はぁ〜、気持ちい〜い futt.gif

    春は梅に桜、秋には紅葉、冬は雪景色、
    きっと季節折々楽しめるんだろうなあ。

    19-6-20 てんぷら

    足を伸ばし、すっかりくつろいでいると、
    ど〜んっと大皿にてんこに盛られた、
    「山菜の天ぷら盛り合わせ」。

    衣薄く軽やかに揚がった、
    タラの芽、クワダイ、コシアブラ、
    それに、嬉しい月山名物根曲がり筍

    19-6-20 つけのもの

    程なく、もり汁に、薬味の葱に山葵、漬物が置かれ、

    19-6-20 そば1あぷ

    続いて、大きな板に盛られた「板そば」が。
    まずは、北海道産の外二そば。

    19-6-20 そば1たべ

    やや太めの蕎麦はピシっと鋭利に角立ち、
    しっかりとした強い腰。
    それでいて嫌さがなく、噛む毎に旨みがあり、
    濃いめの汁がこれにぴたり。

    嬉しいっ、お蕎麦、美味しい hahha.gif

    19-6-20 そば2

    続いて、店の裏にある蕎麦畑で収穫した、
    外一の「坊板そば」。

    19-6-20 そば2あぷ

    先の「板そば」に比べてやや細め、
    所々に細かなホシ散る、やや粗挽きで…、

    19-6-20 そば2たべ

    ふわっと立つ香りよく、こちらはしなやかな腰加減。
    まず爽やかに、そして香ばしく甘みとなり…、
    手繰る毎にどんどんと深まる旨み。

    外二に対して上品さが加わり、こっちも美味しいっ hahha.gif

    19-6-20 そばとり

    そして…、これも外せない「冷し鶏そば」

    19-6-20 そばとり汁

    注がれた汁は色濃いけれど、
    見た目程、味は濃くなくすっきりまろやか。

    19-6-20 そばとりたべ

    蕎麦はきゅっと〆り、鶏肉はさっぱりとして旨みあり、
    ん〜、本場の「冷し鶏そば」旨い buchu-.gif

    19-6-20 湯藤

    頃見て出された蕎麦湯は、趣きのある銅の湯桶で。

    19-6-20 湯藤そそぎ

    程よく濁った熱々の蕎麦湯を注げば、
    すぅ〜っと伸びるもり汁が美味しい。
    注ぎ注ぎ、たっぷりと頂いて…

    ご馳走様でした〜 hahha.gif

    はぁ〜、お腹もいっぱい、皮切りから大満足。
    いつか秋にも、茸の天ぷらと紅葉と…、
    訪れられたらいいなあ ふわふ~1


    コピー ~ 19-6-20 店正面
    「そば処 三百坊」

    山形県山形市土坂字荒屋敷453-2
    023-633-3092
    11:15〜15:00 (月曜〜土曜)
    11:00〜16:00 (日・祝)
    無休、禁煙
    お店のHP




    大満足でお店を後にし…、

    19‐6-20 看板

    専務さんの案内で「鈴木製粉所」見学へ niko.gif

    19‐6-20 中

    まずは古民家を移築した、これも素敵な資料館。

    19‐6-20 俵

    あの「そばもん」にも取り上げられた、
    幻の「天保の蕎麦」を復活させたのが、ここ「鈴木製粉」。

    19‐6-20 俵中

    その俵に、その蕎麦の実が展示され、
    天保へと想いを馳せ、感慨深く眺め・・・、

    19‐6-20 うす

    案内して下った製粉所が凄い wao.gif

    何台も何台も回る石臼(これは一部)。
    山形は、自家製紛の店は少なく、
    こうして店毎のオーダー蕎麦を挽いているのだそう。

    19‐6-20 ふるい

    篩も様々、貯蔵も様々、
    隅から隅まで案内して頂いて…

    19‐6-20 畑

    最後は蕎麦畑まで、蕎麦まで栽培しているそう、
    さらに、寒晒そばを流す川も見せて頂いて…、

    すっかり充実した一日。
    鈴木専務さん、
    本当にありがとうございました〜 hahha.gif

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