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    つれづれ蕎麦 
    目黒 「川せみ」
    2006年10月10日 (火) 19:58 | 編集
    目黒近辺に所要があったので、かねてから訪れてみたいと思っていたお店で、お昼を頂こうと向かう。

    目黒の駅から、ずんずん、ずんずん・・、こんなに下ったら上るのが大変だ~・・
    なんて不安に思いながら降りた、目黒川に程近く。

    ちょっと庶民的な通り沿いをふと見上げると、そこに看板が見える。

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     手打の匠 蕎麦 「川せみ」

    代々木上原の「山せみ」や、中野の「白さぎ」の姉妹店。
    この中では一番、さりげない店構えで、通りにすっぽりと馴染んでいる。

    20061010195044.jpg
    それでも、なびく暖簾の感じや、
    店先の植栽のセンスはいい感じだ・・。

    お♪
    ドアには、「新そば」の半紙がかかってる!



     

    午後の1時過ぎ。先客は二人ほど。
    カウンターが6席ほど並び、その後ろにはテーブル席が6卓ほど。
    お好きなところに・・と、通され、カウンターには、先に二人のお客さんがいたので、壁際の奥のテーブル席を選ぶ。

    コンクリの壁に、懲りすぎない程度のちょっと素敵なモダンな作り。それでも、先のふたつのお店の中では一番シンプルかも・・・。
    静かにゆったりできる雰囲気があって、腰を下ろすと、なかなか落ち着く空気。

    まずは、お茶とおしぼりが出され・・、品書きを広げる。
    20061010195131.jpg
    外にも出されていた、「お昼のメニュー」。
    とりあえず、一通り目を通し、お昼のメニューの中から、ちょっと悩んじゃったけど、「天せいろ」を頂くことに。

    ここもまた、お昼だとお得になってるんだ・・。


    お揃いの緑のエプロンの女性達は、アルバイトかな??とても感じのいい接客で、気持ちがいい。

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    「天せいろ」をお願いすると、
    まずは、お昼のサービスの炊き込みご飯が出される。
    お、これは「白さぎ」さんと似てる・・・!

    今日の炊き込みご飯はひじき。
    山椒の風味の昆布を添えられて。


    そして、程なく出されたのが、「天ぷら」。
    これもちょっとびっくり 。同時に出されるものかと思ったが、この時間差はうれしい。同時に出されると、ちょっとどちらを先にっっ??なんて思ってしまうこともあるので・・。

    20061010194537.jpg

    盛られた天ぷらは、見た目にもカラリとしたもの。イカ、キス、ナス、かぼちゃに、しっかりとした海老。天つゆが添えられる。

    さて、と、出された天ぷらに箸をつけるが、こちらの天ぷら、これ、なかなかいいではないのっっ。きちんと蕎麦屋の天ぷらの衣をまとい、これが時間を置いても、まったくしんなりとせず、カラリっさを保ってる。
    そして、どう~も味気ない天つゆに出会うことが多いなか、こちらの天つゆが美味しい。濃いというわけではないのだが、丁度ぴったり、天ぷらに合う出汁加減に、濃さ。
    しかも、1,000円の天せいろには、かなり豪華な海老♪

    天ぷらを、二個ほど食べたあたりで、蕎麦が登場。

    20061010194723.jpg

    笊に盛られた蕎麦は、細切りのグレーの蕎麦。よく見ると時々蕎麦の星粒が見える。エッジは鋭く、瑞々しさのある蕎麦でよさそう。
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    口に含むと、しゃきっとした、しっかりとした腰。
    まだ、香りは穏やかなものだが、かみ締めるとほのかに蕎麦の甘みを感じる。
    汁は、やや甘みを含んだ濃い目のもので、ちょっとだけつける加減がよさそう。予め猪口に入って出されるのが、私にはちょと残念ではあるが、なかなか満足な蕎麦。


    食べながら、ふと見上げると「今日の打ち手」と、「山せみ」と同様に打ち手の名前が掲げられてる。っということは・・、こちらも打ち手が何人かいるのかな。となると、日によって、蕎麦の違いとかもあるんだろうな。

    姉妹店とは言え、「山せみ」さんや、「白さぎ」さんの蕎麦ともやはり又ちょっと違う。
    でも、だからこそ、それぞれを訪れたくなってみるもの。

    別にお猪口をもらって、蕎麦湯で薄め堪能する。こちらの蕎麦湯は、ナチュラルに白濁したもの。
    それで、ご飯と天ぷらを頂き・・、いやはやすっかりお腹いっぱい~
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    ほぉぉ・・と、ほっと一息つき、横を見ると、
    「秋せみ」の張り紙・・。

    そういえば、山せみさんでも「秋せみ」を食べてみたいと思っていたんだった、と思い出す。おしっ、次はこれを頂きに来てみよう~♪


    食べている間に、お昼も当に過ぎた時間にかかわらず、後から一組、二組とお客さんが。みな、常連のお客さんらしい。このボリュームで、こちらのお蕎麦を食べられるとなったら、そりゃそうかっ、なんて思う。

    お昼もいいけど、夕刻のこちらもちょっと見てみたいな・・・。

    帰りしなお勘定をしながらドアを見ると、こちらの蕎麦は「北海道秩父別」の蕎麦と。
    じゅうちゃんさんが書かれていた通りだ・・、と納得しつつ外へ。

    又、来てみよう!そして、「秋せみ」か・・、今度は、ちょっとゆっくりと寛いでもみたいなぁ。

    さーてっっ、又、あの坂を登らなくちゃっ
    成る程っ、それで「下・目黒」なのかぁぁぁ・・


    *お品書き(昼)
    天せいろ、天ぷらそば、鴨汁そば、鴨南蛮 各1,000円、せいろ二枚 1,100円、
    秋せみ(小鉢つき)950円、(ランチは炊き込みご飯付)そばプリン250円


    20061010195057.jpg
    手打そば、天ぷら、お酒を味わう店
    手打の匠 蕎麦 「川せみ」

    目黒区下目黒2-17-23
    03-3490-5959
    11:30~14:30 / 18:00~22:00
    年中無休


     

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    コメント
    この記事へのコメント
    北海道
    永江聡東京いる
    2008/11/10(月) 20:39:38 | URL | 永江聡 #-[編集]
    みんちょる様
    あ、そうだった・・、
    そろそろ「春せみ」になってるんですね♪

    途端に行きたくなってしまいました。
    こちらの天ぷら、美味しいですよね~(^^)

    あの坂を上らなくては・・と思っても、行って見たいと思えるお店です。
    2007/04/30(月) 23:54:10 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    川せみ
    2度目の川せみ訪問。前回は鴨南蕎麦に感激した。そのスープのうまさはなんともいえない。今回は真夏のような連休の一日、家から40~50分かけて歩いていった。今日はなんといてもビール!1杯で足りずお代わりをしてしまった。塩トマトもおいしかったけど、天ぷらは薄い衣で脂ぎらず最高。竹の子が特においしかった。天せいろ、土日は1300円。家内は春せみ950円を頼んだが、豪華な盛り付けにこれも感激。春野菜、鳥の胸肉、揚げ玉等々がきれいにちりばめられたぶっかけ蕎麦。帰りはビールで重くなった足を引きずって、目黒駅まで急な坂を上って、電車で帰った。酒飲みと一緒だったら、次々頼んで相当長居をしてしまいそうな良いお店。
    2007/04/30(月) 17:31:30 | URL | みんちょる #nM3Ls8Sc[編集]
    しがあ様
    コメントありがとうございます。
    えっ?夜と昼も違うけど、平日と土日も違うんですかっっ。
    ん~・・、行って見たいですねぇ。

    でも、まずは、「秋せみ」を頂いてみたくっています。
    2006/10/12(木) 07:51:54 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    ここは近所ですので結構通ってます。
    平日と土日のメニューが違いますよ♪
    いつも日曜に行きますがう~ん喉越し最高です。つゆもしっかりしていてGOODですよ!
    v(。・ω・。)♪
    2006/10/11(水) 23:26:49 | URL | しがあ #-[編集]
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