FC2ブログ
    つれづれ蕎麦 
    目黒 「くわ原」
    2006年10月11日 (水) 20:22 | 編集
    引き続き目黒で所要があり、ちょっと遅めのお昼に。
    またこのあたりでも、ずっと気になっていたお店があったので、今日はそちらへ、と。

    20061011200953.jpg

    目黒の坂を下り、大鳥神社の角を曲がって山手通りを進むと、なんとっ!横道あたりにあるのかな?と思っていたのだが、お店はこの大通りに面してある。

    あまりにシンプルな佇まいに、「蕎麦」の文字がなかったら、お蕎麦屋さんだとは分からないような・・

     「蕎麦 くわ原」

    布恒更科で修行されたというお店。

     

    午後2時。先客は一人のみ。
    20061011200326.jpg
    テーブルが、ちょっと不思議な配置で並ぶ。
    4人がけが4つ、2人がけが2つ。
    さっぱりとして、そう広くはない店内。

    入ってすぐのところには、打ち場があって、それを眺められる位置のテーブル席を選ぶ。


    ほんのり照明を落とした店内には、静かにBGMがかかり・・、これはこれで、ほっとできる雰囲気。全体的にすごーく、シンプルな中、テーブルに飾られた花がちょっと心を癒してくれるよう。

    この雰囲気・・、なんだかちょっと浅草橋の「更里」さんに似ているような。

    品書きを広げると、ああ、布恒さんの系列だなぁ、と思われるもの。
    その中でも、天ぷらに力が入っているのが見てとれる。それぞれの天ぷらものは、すべて「天もり、天ぷらそば、天だね」と分けて書かれてる。

    柱に貼られた半紙の「白えび」がどうしても心に留まってしまって、お聞きすると「天ぷら」とのこと。富山で食べて以来、とかく白えびには目がないので、どうしても食べてみたく・・・、だったらやっぱり「天だね」で食べたい。と、「白えびの天だね」をお願いする。
    ・・・となったら~ 、ビールをちょっと頂こうか(歩いてたら暑くなったので)と見ると、スーパードライのみだったので、お酒に。
    20061011200219.jpg
    本のような品書きが、お酒のリスト。

    こういうのを、ぱらぱらと開きながら眺め、選ぶのは楽しい
    ラベルが貼ってあるだけで、うれしくなってしまう。


    で、まだ飲んだことのない、「月不身(つきみず)の池」(新潟)を選んでみる。

    20061011200154.jpg20061011200102.jpg

    お通しは、なんっともうれしい「酒盗」。これだけで飲めてしまいそう。

    そして、程なくして「白えびの天だね」が出される。
    湯気の立つ熱々の天つゆと塩の両方が添えられるのもうれしい。

    20061011201059.jpg

    20061011201111.jpg

    この天ぷらが、とても美味しい!薄めの衣でさっくりと揚げられ、箸を入れると一匹一匹が、ほろりと解れる。塩でもよし、この天つゆに浸してもよく、これは非常に楽しめる。
    ん~ 、幸せ。

    食べながら、見てても楽しいようなページの多い品書きを眺めると、種物の蕎麦も充実。「月見そば」があるのが珍しく、季節の蕎麦がまた心惹かれるもの。
    蕎麦は、「もり」と「生粉うち」「粗びき」。そして、季節の変わりそば(今日は、紫蘇の葉切り)と並ぶ。
    お、「カレー南蛮せいろ」なんてのもまで!
    丼ものも7種類ほどあるし、ランチには小丼と蕎麦のセット。
    んんん~、これはすごいなぁ。見るとまだ若そうな奥様とご主人二人での切り盛りらしいけど・・。

    さんざん眺めて悩んだけど、初めてのところなので、やっぱりまず、お蕎麦は「もりそば」を。

    20061011200905.jpg

    グレーの細切り。このちょっと太めな細切りは、「布恒」さんと同じ感じ。汁もどろっと濃い色の、溜り醤油の主張する独特なもの。

    20061011200916.jpg

    外二で打たれた蕎麦で、香りはちょっと弱いかな・・。ま、まだ新そばではないそうなので仕方ないかも。口に含むと始めは、しっかりとした腰を感じたが、食べ進めるとやや茹で過ぎの感も感じる。
    とは言え、かみ締めるとなんとなく蕎麦の風味をも感じ、まあ悪くはないかしら。

    汁は濃い目なので、ちょっとだけつけて。
    20061011200402.jpg
    頃合いを見て出された蕎麦湯は、熱々でナチュラルに白濁している。これが、汁を薄めると美味しい。

    湯桶には、「銀座更科」の文字。



    後から来たお客さんは、「温野菜蕎麦」。
    なんだかそれも美味しそうで、種物も食べてみたい気持ちにも。

    11月あたりから新そばとのこと。その頃にでも、また立ち寄ってみようかな・・。
    ご馳走さまでした~・・・

    *お品書き
    もりそば 640円、粗挽き 940円、生粉打ち 1,050円、カレー南蛮せいろ 1,050円、
    卵とじ 940円、かしわ南蛮 1,050円、鴨南蛮そば 1,570円、掻き揚げ天そば 1.300円

    はぜ、穴子、白えびなど等、天もり 1,570円、天だね 1,050円
    親子、カレー、天ぷら、野菜天ぷら、穴子天ぷら、鴨やき、キス天、各丼 940円~

    蕎麦味噌 150円、お新香 420円、板わさ、玉子焼き 840円(一人前もおつくりします)、鳥わさ 730円、鳥団子と野菜あんかけ 730円、など多し 

    月不見の池 640円、菊姫 640円、福千歳 640円、八海山 1,000円など

     
    20061011200131.jpg
    「蕎麦 くわ原」

    目黒区下目黒3-4-6
    03-3710-3364
    11:30~15:00 / 17:00~売り切れ
    日曜定休




    関連記事
    スポンサーサイト



    コメント
    この記事へのコメント
    管理人のみ閲覧できます
    このコメントは管理人のみ閲覧できます
    2006/10/12(木) 09:49:40 | | #[編集]
    コメントを投稿する
    URL :
    コメント :
    パスワード :
    秘密 : 管理者にだけ表示を許可する
     
    トラックバック
    この記事のトラックバックURL
    この記事へのトラックバック
    fc2bookmark
    copyright © 2004 Powered By FC2 allrights reserved. / template: sukechan

    Copyrite(C)2005ー2008 yuka. All rights reserved.

    本サイトの写真の著作権は 作成者にあり、他のサイトの転用は一切禁じます。

    Copyright(C) 2006 つれづれ蕎麦 All Right Reserved.
    1. オンラインカウンター
    >