石神井公園 「菊谷」 初蕎麦

2007/01/05/21:33  [東京の蕎麦]練馬区 画像あり

ようやく、世間もお正月がなんとか落ち着き・・・。
やっと落ち着いて、(本当の意味での)初蕎麦を頂こうと、今日から店初めの「菊谷」さんへと向かう。

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心なしか、看板も一段と格を増し、暖簾も力強さを感じる・・。
もうすっかり、この界隈を代表するお店。

 「手打そば 菊谷」
 
お昼もゆっくりと訪れた、午後2時になろうとする時間。
ひとしきりの喧騒を過ぎたお店のゆったりと流れる空気がすこぶるいい。

何となく選んでしまう、カウンターの奥の端の椅子を引き腰を降ろすと、なんとも言えずほっとできる空気が広がるのを感じる。
今日は、昼蕎麦屋酒マンマンで来たので、何にしようかな・・と、カウンター奥に掛けられた「隠し酒、季節のお酒」を見上げる。隠し酒もとっても魅力的だったが、季節のお酒は捨てがたい。
で、「季節の酒 四季桜 貴酒」をお願いする。

・・・と、なんと「貴酒」はこれだけなので・・、と、「お年玉です 」 と、サービスで♪
じゃあっと、今日の小鉢の中から「きのこ煮」を、すかさず頼む。

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柔らかく優しい口当たりの貴酒に、アテは昆布煮。
そして、この「きのこ煮」の味付けが程よく、くいくいっと飲んでしまい・・・

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「菊谷」さんに訪れたら、やっぱりなんだか頂きたい「四季桜」。お正月っぽく「花神」を改めて。
これしか残ってなくて・・と出してくださった、「豆腐の味噌漬け」が、ヤバイくらいに美味しいっ

久々の、蕎麦屋昼酒にまったりとすっかり満喫させて頂き・・
そろそろ、お蕎麦を。

今日の蕎麦は、「北海道 菜井江」産の十割蕎麦と、益子の二八。
・・・だけど、ずうっと、気になって、気になっていた「卵とじ」も食べてみたいっっ。
で、又々我がままを聞いてもらい、半分づつとお願いしちゃう。
ご主人、いつもありがとうございますっっ

まずは・・、「北海道 菜井江」で打たれた十割蕎麦。

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瑞々しさのある、つややかな中に勢いを感じる美しい蕎麦。
手繰り寄せると、久しぶりに感じるうっとりする、深い香り。

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口に含むと、按配よく優しく返してくる腰加減。ゆっくりとかみ締め、優しく感じる風味を楽しみ・・、飲み込もうとする、その途端に、ぐわっと滋味なる非常に濃い蕎麦の風味がどっと沸きあがる。これは・・、いいっ 。「北海道」・・とのことで、ここまでの濃さを期待していなかった分、これはとてもうれしい。

しみじみと見つめると、微粉の中に、蕎麦の粒が見え隠れし、これが又、私を喜ばせてくれるもの・・・。 
ううむ、これは美味しいっっ。

ただちょっと、蕎麦汁の塩度(辛さではなく)が高くなったかな・・?という感じが。

そして・・、念願の「卵とじそば」も目の前に。

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蔵王(だったと思うっ )の地鶏の卵を使っての卵とじ。きれいに散ったとじはふわりとして優しくまどろむ。

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贅沢にも、かけ台は十割蕎麦とのこと。これが・・、前回に「かけ」で頂いて分かってはいたが、暖かい汁に張られて、さらに又、違ったふわりと香るような蕎麦に変化する。これが、旨い。

しっかりとしたかけ汁だが、卵に合わさり美味しい。飲んだ後には、丁度いいかも。個人的には、もちょっと優しいのも好きだけど・・・。

今日もまた、すっかーり大満足の、ほんのひと時。
これで、入院に向かえると思えるような、気持ちを頂けた気分・・。
本当に、心からお礼を言いたい気分~

サラリとした蕎麦湯と、ポタージュ系の蕎麦湯を選べる(好みで作り分けてくださるそう♪)蕎麦湯を、私はやっぱり、濃厚ポタージュで

最後にこれを頂くと・・、いつも感じる至福の時。
今日も又、本当にご馳走さまでした~
今度は、退院して又、晴れて!頂きにきます。
その時、どこの蕎麦かな、なんて、楽しみにしつつ・・、がんばろうっと。

幸せな初蕎麦に・・、感謝です。
今年は、いい一年になりそう。。。



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「手打そば 菊谷」

練馬区石神井町3-27-16
03-5393-6899
11:30~14:30 / 17:30~21:00
月曜定休 祝日営業翌日休み
(4月から祝日関係なし)


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