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    つれづれ蕎麦 
    谷保 「きょうや」
    2007年05月07日 (月) 22:12 | 編集
    ちょっと前に、「多摩らび」に出ていた記事を見てから、むしょうに行きたくてたまらなくいたところ。混雑しているだろう連休が終わるのを待って、今日こそ!と、ウキウキと向かう。

    思えば初めて伺ったときから、すでにほぼ2年・・。
    全くと言っていい程、変わらぬ町並みに、どこか懐かしいような気持ちを覚えながら向かう。

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    谷保 「手打そば きょうや」

    ここも相変わらず、シックでしっとりとした風情の和の佇まい。
    いい感じだなぁ~・・futt.gif


    入り口に立てかけられた品書きをちょっと眺め、戸を引き店内へ・・。
    午後1時になろうとする、連休明けの昼下がり。いい感じで、近所の方々と思われる2,3のグループが和んでる。
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    空いていた窓に面してのテーブル席の腰を降ろし、ぐるりと回りを見渡す店内は、しっとりと落ち着いていてとても感じがいい。

    すんっと落とされた照明に、黒木で覆われた店内。
    所々には、木の実や草花がセンスよく飾られ、野の優しい空気をも感じられるよう・・。


    すぐにかわいらしい奥様がお茶を出して下さり、ちょっと品書きを・・。
    頼みたいものは既に決まってる heart.gif
    前回訪れた時から、今度は是非食べてみたい・・と思っていた、「お昼のおまかせコース」。

    とても楽しみなコースなので、これはやっぱり♪お酒を頂きたい。
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    いくつかのお酒の品書きの中から・・
    「佐久の花」純米吟醸を選び、コースと一緒にお願いする。

    お酒は、しっとりと手に馴染む、陶器の片口で。
    きりりっと冷やされたお酒は、すっきりとして軽やかの昼酒に心地よいもの。


    続いて・・、「旬の小鉢三点」が盆に盛られて出される。

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    何て・・いい感じ hahha.gif
    週代わりという品書きの三点。まずは・・、「ネギとウドとあさりのヌタ」。

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    ネギのシャキっとした歯ざわりに、ウドの春らしい味わい。それに添えられたあさりの身もぷりっとして、和えられた酢味噌が又美味しい。ヌタもいいなぁ~・・

    続いて・・、盛り付けも美しい「竹の子団子」。
    ゼンマイの飾りがこれまた美しく、竹の子団子は、里芋かな?を裏ごしされた団子の中に、時折感じる竹の子の食感が楽しい。しかも!中に焼き穴子がふわりと仕込んであり、掛けられた上品な餡がとてもいい。こ、これは・・、なんて美味しいお料理なんだろう~onpu.gif

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    そして・・、やさしく炊かれた「アオサとじゅん菜の蕎麦の実雑炊」。蕎麦の実のぷりぷりとした中に、じゅん菜のトュルンっとした舌触り。どれもが非常にお酒にうれしいものばかりで、自然に頬がゆるんできてしまいそう。

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    ゆっくり頂いていると・・、さらにさらに、「旬の天ぷら」。

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    かぼちゃに、たらの芽、しめじ、玉ねぎ。とても軽やかな衣でさくりっと揚げられ、添えられたパウダーソルトで頂くもので、これも非の打ち所のない天ぷら。ん~っ、玉ねぎがあまーいっ♪

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    最後には、「お浸し」の、コシアブラ。
    山菜の持つ複雑な味わい。素材そのものの味わいを絶妙に残した湯で加減に、掛けられた出汁の美味しさ。こ、これは・・、こちらのお料理、かなりのレベル!

    と、お聞きすると、ご主人自身もお酒に合わせるお料理が好きとのことで、神楽坂で和食を時々勉強なさっているとのこと。聞いて納得・・。こんな場所では勿体ないくらい、いやっっ、本当に素晴らしいお料理に、心の底から堪能してしまう love.gif

    ゆっくりと・・、大事に味わいながら頂き、お声がけでコースのお蕎麦を。「せいろ」「かけ」「ぶっかけ」の中から選べるそれを、久しぶりだし、これはもっちろん♪と、「せいろ」でお願いする。

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    頼むと程なくして出された蕎麦は、編み上げの笊に盛られて。薬味は山葵に大根おろし、そしてネギ。薬味のあしらいも丁寧なもの。

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    鮮やかな緑がかった細切りの蕎麦は、エッジの鮮やかな切り幅も丹精な美しい蕎麦。顔を寄せると、ふわり~と青々しさを思わせる清々しい蕎麦の香り。
    お聞きすると、蕎麦は福井の大野のものとのこと。この鮮やかな蕎麦の色に納得。

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    口に含むと、しっとりとした心地のいい腰。かみ締めると途端に、爽やかな風味が口に広がり、その後にじわじわと、ふくよかな蕎麦の滋味が広がっていく。美味い・・。

    汁は出汁の丁寧に取られたのが伺える奥を感じられるやや甘みのあるまろやかなもの。その濃さも申し分く、蕎麦とのバランスもいい。
    頃合をきちんっと見て出された蕎麦湯は、優しく白濁した熱々。これが又嬉しく、汁を注ぎながらたっぷり頂くと、じわりと汗ばんできてしまう。いやぁ~・・、もう、すっかり大満足 niko.gif

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    ・・と、ほおっとしていると、何とっ!甘味まで♪
    (見落としていた、うれしい誤算)

    これも手作りのものとのことで、ふわふわのパウンドに、金柑の盛り込んだ生クリームがかけられたもの。これも美味しい♪
    食後のこうしたちょっとした甘味は、本当にうれしいな~・・ 


    頂きながら、とってもかわいらしい若奥様とちょっとお話しなどさせて頂くと、なんと!奥様は以前私が来たことを覚えて下さっていたとのこと。こういうのって本当にうれしい・・・。(お蕎麦やさんの女将さんってすごいな~、しみじみ
    陶器について、お料理について・・などなど、ひと時のお話がなんだか暖かくて、来てよかったと心底思えてくる。 

    ああ・・、ここも又、蕎麦友と和やかに来てみたいな、なんてふっと思いながら、そろそろとお勘定を。。
    ふと見やる小上りの席は、掘りごたつ仕様でこれもとても雰囲気がいい。この席にも座ってみたいと、思ってしまうもの。

    お勘定をしていると、厨房から顔を出して、「ありがとうございました」と、明るくおっしゃって下さったご主人が、又清々しい明るい素敵な青年。又!来よう~・・

    なんだか今日も又、ほんわかしたあったかい気分でお店を後に。
    ん~・・いい、休日疲れを取れたひと時だったなぁ。。
    本当に、ご馳走様でした hahha.gif


    *お品書き
    お昼のおまかせコース 1,580円、土曜の昼コース 2,000円
    せいろ 735円、辛味せいろ 945円、つけとろ、かりかりごぼうのぶっかけ、鴨つくねときのこのつけせいろ 1,155円、ぶっかけ、梅あおさそば 1,260円、つけ鴨せいろ 1,470円、天せいろ 1,575円、かけ 840円、玉子とじ 945円、花巻 1,000円、鴨つくね、とろろ、湯葉 1,260円など

    酒肴盛り合わせ 840円、辛味こんにゃく 315円、板わさ、塩うに、焼き味噌 525円、だし巻き、自家製豆腐、湯葉香り揚げ 630円、鴨焼き 1,260円他いろいろ~・・
    久保田千寿、佐久の花、極上吉乃川 600円、獺祭 650円、王録、黒龍 800円


    20070507195351.jpg
    「手打そば きょうや」

    国立市富士見台1-12-14
    042-573-9755
    11:30~14:30 / 17:30~21:00
    水曜定休
    隣のコインP提携あり



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    コメント
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    2009/03/09(月) 17:30:54 | | #[編集]
    …様
    遅くなってしまってごめんなさい。その日はお仕事が…。
    又よろしくお願いします(^^)。
    2009/03/08(日) 08:38:26 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
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    このコメントは管理人のみ閲覧できます
    2009/03/03(火) 12:56:24 | | #[編集]
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    2007/06/15(金) 23:37:22 | | #[編集]
    なお様
    ありがとうございます!

    早速訂正しました・・。
    本当に、申し訳ありませんでした。
    2007/06/14(木) 22:16:04 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    vitoママ様
    コメントありがとうございます。
    塩原まで行かれたなんて、うらやましいです。
    温泉とセットで、かしら(^^)。

    「はなぶさ」さんも、とても久しぶり。
    また、行ってみようかしら。
    どらやきをお土産にして・・・
    2007/05/10(木) 07:18:18 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    はじめまして。

    湯津上屋さんで検索して、こちらまで
    たどり着きました。お蕎麦大好きです!
    我が家では、もっぱら湯津上屋さんか
    門前仲町の「はなぶさ」さんです。

    GW中には塩原の湯津上屋まで行ってきましたよ!

    これからもお蕎麦屋さん探しにオジャマさせて
    いただきますので
    よろしくお願いいたします(ぺこり)
    2007/05/08(火) 17:14:43 | URL | Vitoママ #-[編集]
    行くのでしたら
    みつまさに行くのなら、亀戸の一休に行った方がいいかも。
    それと、稲荷町のおざわは、西浅草に越しました。
    2007/05/08(火) 16:38:36 | URL | ミポ #kMQ5OyOA[編集]
    ミポ様
    水など考えると、やはり郊外になるのでしょうか・・。

    ね、素敵な盛り付けですよね♪
    もう、うれしくなっちゃいました。

    「みつまさ」さん、私も行ってみなくっちゃっ☆
    2007/05/08(火) 06:25:49 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    よしのふぁん様(^^)
    へへっ、反則ですよね~(^^)
    いやぁ、よかったです。
    たあっぷり、堪能させて頂きました♪
    見目よく味抜群。
    あれはいいですねー。

    >粗挽き
    週末だけみたいなんです。。
    ん~っ、食べてみたいな。
    やっぱり、週末はコミコミなんですね・・
    2007/05/08(火) 06:24:16 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    素敵ですねぇ
    またまた素敵な心引かれるお料理と、素朴な盛りつけ♪
    いいですねー。
    蕎麦屋をやるにはやはり郊外のほうが理想的なのでしょうね。
    (場所さえ良ければ入るという考えの店主は少ないような)
    今夜はこれから錦糸町の「みつまさ」アップします。
    2007/05/08(火) 02:17:10 | URL | ミポ #kMQ5OyOA[編集]
    あ"~
    きょうやさん、「おシルのお任せコース」、反則だよ~!!

    だって、いつも切れてるから、ツイ(セコイコトわ言わない!)・・・

    そう言えば(総入歯)、5月4日に当方もコミコミのお店状況にも
    拘らず、ズイ~っと粘ってましたねぇ・・・
    (女将さん、愚痴ってませんでした?)

    >清々しい明るい素敵な青年

    >神楽坂で勉強!!
    どおりでね~!いつ見ても綺麗な盛り付けが印象的で、
    ユカさんならずとも一枚収めておきたくなります。(見目も味のうち)

    雰囲気が楽しめる、この辺りでは貴重なお店なんで、末永く
    可愛がってくださいね!!
    →今度は「せいろと粗挽きの二色が食べたいな~・・・」
    なんて言ってやってくださいよ、スガスガ青年に!!

    2007/05/08(火) 00:39:52 | URL | よしのふぁん #-[編集]
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