蔵前 「瑞希」

2007/05/30/16:09  [東京の蕎麦]台東区 画像あり

随分前に「蕎麦麩羅座」さんから紹介してもらっていて、行ってみたいなぁと、ずっと思っていながらなかなか伺えずにいて・・・。今日は近くまで訪れたのでやっと訪れる機会が♪。

大江戸線「蔵前駅」ほど近く、国際通りに面してあまりにもすっきりとさりげなく佇んでいるので思わず通り過ぎちゃいそう。

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アメリカでレストラン経験した後、東京大丸のお蕎麦屋さん「みず乃」で修行をなさったご主人が、去年の2月にオープンされたお店。

 「蕎麦打 瑞希」  

なんとも素敵な名前だなぁ・・・futt.gif



シンプルな扉を開いて店内へ踏み入れると、表から受けた印象とは全く違う、明るくモダンな空間にちょっとびっくり。
日の光がそのまま差し込み、白木で造られたテーブル席が置かれた店内は、ちょっとしたカフェかパスタなんかが出てきそうなお洒落な雰囲気。オープンキッチンになっている厨房ではご主人の姿が見られ、入るとすぐに迎えてくれるきれいな奥様の笑顔も気持ちいい。  

1時をちょっと回った時分。先客は二組ほど。みな常連のお客様らしく馴染んだ様子でお蕎麦を美味しそうに食べている。空いていた窓際のテーブル席に腰を下ろすとすぐに冷たい蕎麦茶が出され、これが美味しい。
品書きはテーブルに置かれた一枚のもの。どうやらランチの時間はお昼のメニューが限定らしい。

手にとって見つめると、あまりにリーズナブルな価格に驚いてしまう。日替わりご飯と蕎麦のセットは680円??丼とのセットなどなどあり、天もりそばもなんっと驚いちゃう、850円・・・。しかもお昼にはサラダも付くとのこと。「日替わり蕎麦」の小海老の乗るぶっかけ蕎麦と悩んだが、今日は「天もりそば」をお願いすることに。

奥様に告げると、まずはすぐに「サラダ」と蕎麦猪口、ねぎと山葵の薬味が出される。

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水菜を中心に、サツマイモがトッピングさらたサラダは家庭的な美味しさ。でも、こういうちょっとした前菜のような小鉢はうれしいもの。

そして・・、天ぷらを揚げる音がようやく静まったころ、蕎麦と天ぷらが同時に出される。

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蕎麦は黒っぽい挽きぐるみのグレーの細切り。やや平打ちっぽさのあるもので、海苔があらかじめかけられている。

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手繰り寄せ顔を寄せると香りはやや穏やか目。そのまま口に含むと、優しい腰加減の蕎麦がちょっと温いのが残念だったけど(たまたまかな・・・?)、どこか越前の蕎麦を思わせる風味が掠める。量もたっぷりで、これだけでも結構満足できそうなのはうれしい。
ただ汁が、私にはかなり甘めで、ちょっと平たい感じが勿体無いように思われる。もしかしたら・・、こちらの蕎麦だったら「ぶっかけ」の方がむしろ合っているかも、という気も・・・。

同時に出された天ぷらも盛りだくさん♪サツマイモに、カボチャ、シシトウにナス。そして大振りのしっかりとした海老が2本というのはうれしい。衣は正当な蕎麦屋の天ぷらの花の舞ったもの。

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カラリとした衣は香ばしく美味しいのだが、海老の衣に時々揚げ足らなさの所があったのがちょっと気になるところかな・・・。それと、これだけしっかりとした天ぷらでありながら、塩も天つゆもなく、できれば蕎麦汁に天ぷらを浸したくない私にはこれもちょっと残念でも。。

頃合をきちんと見て出してくれる配慮がうれしい蕎麦湯は、ナチュラルだが熱々。これを頂くとすっかりお腹も満足なお昼に・・・。

そうこう、私が食べている間にもぽつぽつといい感じでお客さんが入ってくる。さすがにこのCPの良さは評価できるものだけに納得するものが・・。

開いて一年経ったお店、これからもがんばってもらいたい。
お昼には、限定のランチのメニューしかなかったけれど、夜の品書きのお料理もちょっと気になるところだし、いつか機会があったら夜にも訪れてゆっくりとしてみたいな・・。
今日は・・
入院中から行きたいなぁ~・・と思っていたお店に伺えて満足満足 futt.gif

ご馳走様でした~・・・hahha.gif

*ランチ
蕎麦と日替わりご飯、蕎麦とミニ天丼 680円、蕎麦とミニソースかつ丼 780円、もり 580円、おろし 580円、とろろ 680円、天ざる 850円、かけ 580円、わかめ 600円、月見 680円、とろろ 730円、天ぷら 850円(すべてサラダ付き)



「蕎麦打 瑞希」
台東区蔵前3-17-3   03-3861-0551
11:30~14:30 / 17:30~21:00
第2、3日曜定休 お店のHP
 
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