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    つれづれ蕎麦 
    三鷹 「ゆきむら」 ・・・惜しむらく閉店されました。
    2008年01月16日 (水) 22:27 | 編集
    中央線での帰路途中、三鷹で下車。
    何年か前から、夜のみの営業になってしまって、まだ伺っていないお店に、今日こそ寄ってようと・・・ niko.gif

    08-1-16 店
    三鷹駅北口。
    バス通りの一本左の三鷹通りを歩くと程なく、明かりの灯った看板が見えてくる。

    閉まっているお店の前を、何度となく見つめてきたが、今日はいよいよ・・・onpu.gif

    やや緊張しつつ、横の階段を回りこむように下に下りていくと・・・


    何やら書かれた暖簾が下げられた入り口があり、これが何だかいい感じ futt.gif

    08-1-16 店 入り口

    三鷹 「蕎麦酒房 ゆきむら」

    暖簾の奥の扉を開くと、ぼんやりとした暗めの空間に懐かしい気持ちを掻き立てられるような、明かりが目に留まる。民芸調というか、古い民家を思わせる、しっとりと落ち着いた店内。どこか郷愁を思わせる心地にふっと浸ってしまいそう。

    テーブルの一角では既に何人かの叔父様方が、和やかに杯を重ねている様子。

    08-1-16 店内

    すぐに出てきて下さった女将さんに、一人であることを告げると、「どちらでもどうぞ futt.gif 」と、優しく微笑んで迎えて下さり、壁際の一角に腰を下ろす。

    ほっとしつつ、置かれた品書きを開くと、豊富なお料理が書かれてる。お酒、焼酎の種類も豊富だし、成るほど、さすが「蕎麦酒房」だ・・と、思わせる。そして、きちんと「蕎麦」の文字も。

    まずは、あんまり寒かったので、ビールを飲む気になれず、すぐに熱燗を。

    08-1-16 酒

    きちんと暖めてくれたような熱燗を頂くと、ほっと体が温まるよう~。

    と、女将さんが、「お通しはどうします?」と聞いてきたので、「どんなものなのですか?」と尋ねると、「いろいろ・・・、ちょこちょこっと盛り合わせたものなんですよ」とのこと。これは、是非とも頂いてみたい heart.gif
    是非、とお願いすることに。

    08-1-16 お通し

    しばしして、出された「お通し」。思った以上に盛りだくさんの小鉢の数々は、どれもお酒にうれしいものばかりで、見ただけでうっとり。

    08-1-16 エシャレットと穴子

    エシャレットに蕎麦味噌が添えられ、ほろほろっとした身の程よい味わいの穴子煮。

    08-1-16 アンキモ

    「あん肝」には紅葉おろしが添えられ、臭みのまったくないまろやか~な味わいがたまらない。

    08-1-16 インゲン

    しゃきしゃきっとして瑞々しい「インゲンの胡麻和え」。和え衣が香ばしくとても美味しい

    08-1-16 塩辛

    自家製「塩辛」が、これまた美味しい love.gif。刺身になりそうなきれいな身のイカは柔らかく、和えられた肝の味付けが非常に美味。ふっと香る柚子が爽やかさをも加え、これはお代わりしたくなってしまいそう。
    つぶ貝も柔らかく、味付けがとてもいい。

    もうこれだけで大満足 buchu-.gif。なんて素晴らしいお通し。
    しかも、一つ一つどれも丁寧に作られ、非常にレベルの高い料理に、こちらのお料理をもいろいろ頂いてみたくなってしまう。

    向かいで和やかな会になっている叔父様方のテーブルに運ばれていくお料理は、ボリュームたっぷりでどれもとても美味しそう~。これは、誰かと一緒に、こちらのお料理を堪能するのもいいだろうな・・・。

    と、この美味なるお通しに、お酒をもう一本お代わりをして、ゆっくりじっくり、しみじみと・・、楽しむひと時。このお店の雰囲気が、なんとも言えずにほっとする。

    そして、十分に堪能した後で、ではでは、とお蕎麦を。

    蕎麦の品書きには、「そばせいろ」と「籠せいろ」があり、違いをお聞きすると、単に量の違いとのこと。籠せいろは半分の量らしいので、とりあえず「そばせいろ」をお願いすることに。

    08-1-16 そばせいろ

    程なくして出された「そばせいろ」。思ったよりずっとしっかりとした量の蕎麦で、上にちょこんっと海苔がかかって出される。

    08-1-16 そばせいろアップ

    白めのエッジの立つ細切りの蕎麦を手繰り寄せ、口に含む。
    程よい腰加減、そして、このしゃきっと〆られた蕎麦がとても心地よい。香り、風味は強くはないが、そこはかと感じられる優しい穀物の味わい。何よりも、すすすっと入っていくのど越しの爽やかさが心地よく、飲んだ後に気持ちのいい蕎麦。

    私には少々多めではあったけど、これはいい heart.gif

    汁も奥の深さを伺える出汁の取られた、やや甘みを含んだ汁で、これが又上品で美味。出された熱々のさらさらっとした蕎麦湯で薄め頂くと、極上の蕎麦湯割りに・・・。
    いやぁ、これは大満足 futt.gif

    ゆっくりと寛いだ時間に大満足な気持ちで、お勘定を・・。

    心がほっとするようなもてなしの奥様、そして、あったかい感じのご主人の対応が何よりもうれしく、心地よくお店を後に。
    こ、こんな素敵なお店だったとは・・・。
    もっと早くに訪れていればよかった、などと思いながら、至福の心地で駅へと。

    ご馳走さまでした~hahha.gif
    これは、ちょくちょく・・、お邪魔させて頂きたいな。
    そして、何人かと集って、ご主人のお料理も頂いてみたい・・・なぁ~・・・。


    *お品書き
    そばせいろ 1,000円、籠せいろ 600円、天せいろ 1,800円、稲庭 840円、お茶漬け 600円、おにぎり二個 800円、みそ汁 400円

    お通し 800円、天盛り合わせ 1,600円、揚げなす肉みそかけ 680円、鶏竜田揚げ 840円、揚げ出しとうふ 630円、手作りさつま揚げ 550円、ぬた 600円、サラダ 700円、冷奴 400円、お新香 500円、塩辛 400円など、他黒板メニューあり
    ビール 500円、田酒、真澄、久保田、八海山、〆張鶴、鶴鈴、満寿泉、宝剣、澤ノ井、和孫、ゆきむら、600円~



    08-1-16 看板 下
    「蕎麦酒房 ゆきむら」

    武蔵野市西久保1-3-11
    042-255-0910
    17:00-22:00
    日祝休



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    コメント
    この記事へのコメント
    ナカノ様
    ええええええええっ~・・・

    な、なぜ。。。。(涙)
    又、ぜひ、ゆっくりと訪れようと思っていたのに・・・・(大涙)
    25日。。
    かなり厳しいですが、行けたらいきたいです。
    ありがとうございました。
    本当に・・・
    2008/04/23(水) 10:20:18 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    ゆきむら、閉店だそうです。
    ブログ、いつも楽しく拝見させてもらっております。さて、三鷹のゆきむらさんですが、4月25日で閉店だそうです。お知らせまで。
    2008/04/23(水) 09:48:40 | URL | ナカノ #-[編集]
    ひめはるぜみ様
    でしょでしょ(^^)。
    とにかく、どれもすごく美味しかったんです。こういうお通しは、うれしいですよね。
    2008/01/19(土) 12:04:24 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    酒飲みの のどが ゴクっとなりました。私なら このお通しだけで 3杯は 行けるかも。
    2008/01/18(金) 12:40:40 | URL | ひめはるぜみ #-[編集]
    真秀さま
    一杯・・・ですむかどうか・・・(笑)
    お料理がとっても魅力的だったんです。
    黒板メニューもあったり、お刺身も美味しそう~でした。
    ご主人も奥様もとっても感じのいい方で・・・。

    又是非、再訪したいお店です。
    2008/01/18(金) 12:17:05 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    以前、
    自転車で「きびや」さんに伺ったおりに見かけて、
    「おや?こんなところにも」
    と思っていたのですが、こういうお店でしたか。
    一杯頂いて蕎麦で締めるのには、良さそうなお店ですね。
    夜だけの営業と言うのが痛いですが、
    そのうち伺ってみたいです。
    2008/01/17(木) 22:35:06 | URL | 真秀 #p6owyR5Q[編集]
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