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    つれづれ蕎麦 
    館山 「たちばな」
    2008年04月14日 (月) 23:10 | 編集
    4月13日(日) 

    毎年恒例の「結婚記念日旅行」。
    どこに行こうかと考えている時に、ふと、彼が「そういえばしばらくアクアラインに乗ってないなぁ」とつぶやいたのを聞き逃さず、「じゃあ、房総に行こう!」と、即決。

    08-4-13 景色
    朝早々に出かけるも、お天気は今ひとつ・・・。

    とは言え、海上を走るアクアラインは気持ちよく、「海ほたる」に寄ったりなどして、すんなりと鴨川まで到着~ niko.gif

    久しぶりの房総半島は、周りの木々もどこか南国風。


    その中を、お昼を頂きにお目当てのお店へと走らせる。
    内房黒潮ラインを走っていくと、程なくしてお店の看板が通りにあり、案内に従い路地へと入る。

    08-4-13 看板
    こ、ここだっ。
    やっと来れた・・・hahha.gif
    ずっと、来てみたいとおもっていたお蕎麦やさん。

    今回、房総を決めたのは、何を隠そう、もう一重にここに来たかったから・・。


    通り一つ隔ててあるお店は、たっぷりと駐車場のとられた堂々たる佇まい。

    08-4-13 店

    しっかりと掲げてある、「手打ちそば」のどっしりしっかりとした文字が頼もしい。

    千葉 鴨川市 「手打そば・うどん たちばな」

    日曜日の丁度昼時。
    駐車場はほぼ満杯。「入れるかなぁ~・・」と心配しつつ、暖簾の奥の扉を開く。

    入ったお店の中は天井の高くとられた、ほのぼのとした優しい空気に満ちている。入ってすぐのところには、客席から見渡せる、ガラス張りになった打ち場があり石臼も置かれてる。
    すぐに出てきてくださった花番さんに、「お好きな場所にどうぞ」と声をかけて頂き中へと進むと、これもゆったりとした空間。

    一枚板でできたどっしりとしたテーブル席に、4人がけのテーブル席が二つ、それに囲炉裏を囲んでの大テーブルがあり、さらに広く取られた小上がり席が6卓ほど。

    老若男女様々な人々がゆったりと寛ぎ、ほぼすべての席が埋まってはいたが、なんとか囲炉裏の席が空いていたので、そこに腰を下ろすことに。

    08-4-13 お茶08-4-13 おから

    座るとすぐに、とても感じのいい花番のおばさんが、お茶に小鉢を運んでくださる。
    何だろうと思ったら、しっとりと炊かれた「卯の花」。中にそぼろが入った「卯の花」は、味付けもよくほっとする味わい。

    頂きながら、置かれている品書きに目を通す。
    蕎麦は、「並そば(しろ)」と「田舎(黒)」の二つ。外殻まで挽きこんで打った・・・と書かれているこの田舎蕎麦に惹かれ、私はそれをお願いすることに。

    と、横を通り過ぎた花番さんの運んでいた掻き揚げがとても美味しそう~heart.gif
    見ると、静岡駿河湾の桜海老で作っていると書かれてる。これは是非♪頂きたいと、それも単品でお願いすることに。

    08-4-13掻き揚げ

    しばしして、まずは、蓋付の大きな漆器の器に熱々の天つゆが添えられて、「掻き揚げ」が置かれる。
    おっ onpu.gif、これは美味しそう~。

    08-4-13 掻き揚げ2

    見るからにサックサックの、衣のふわっとした厚みのある掻き揚げで、崩してしまうのがもったいないよう。

    08-4-13 掻き揚げアップ

    えいっと箸を入れると、サクサクサクっと崩れ、中には桜海老に、貝柱、イカ、長ネギ、かぼちゃと盛りだくさん。
    空気感のある掻き揚げで、とても軽やかでこれは美味しい

    ん~っ、ビールが欲しくなってしまううう
    しかも、「ビールの達人の店」なんて書いてあるんだもの、
    我慢するのもつらいつらい ase2.gif

    と、二人で掻き揚げを分けて食べていると、お蕎麦も目の前に。

    08-4-13 田舎

    白木のお盆に乗せられ、真四角の蒸篭に盛られた蕎麦を一目で気に入ってしまう。
    黒い星の豪華に散る、細切りの蕎麦 。その切り口のざっくりとした姿が手打ちの良さを十分に語ってる。

    08-4-13 田舎アップ

    うれしくなり手繰り寄せると、ふわりと漂う蕎麦の香り。
    手繰し上げ透かし見る蕎麦は、蕎麦の星が十分に盛り込まれ穀物感に溢れてる。

    08-4-13 田舎どアップ

    口に含むと、柔らかく水を纏ったようなしなやかな腰。このなんとも言えない心地は、好みのもので、かみ締めると、ゆっくりと蕎麦の風味が広がってくる。味わうように手繰り続けると、それは次第に濃い甘みに変わっていく。
    これは美味しい futt.gif

    汁も鰹の風味が上品に香るまろやかで美味しい汁。食べ進めるに従い、この蕎麦にはやや弱いようにも感じるが、(並)だったらぴったりなのかもしれないな。とはいえ、十分に美味しいお蕎麦に大満足 niko.gif

    一方彼は、食べていた人のを見て美味しそうだから、と選んだ「手打ちもりうどん」。

    08-4-13 うどn

    純白でつやつやと輝くうどんは美しく、見た目にも美味しそう。

    08-4-13 うどんアップ

    腰もしっかりとした、のど越しのいいうどんだそうで、彼も満足そう。

    頃合を見て出された蕎麦湯は、ナチュラルなのだろうか、うっすらと白濁した熱々のもので、汁に注ぎいれ頂くと、すうっと伸び雑味のない汁の美味しさを実感できる。

    ゆっくりたっぷりとこの蕎麦湯を頂いていると、「蕎麦茶です」とお茶を出してくださる。
    これが又美味しく、なんだか、ほおっと寛いでしまう、心地のいい空気。

    ずっと来てみたいと思っていたお店。
    ゆったりとして、気兼ねなく親しみやすい空気。花番さんもみな心地のいい対応をして下さるのも心地よく、見れば、お料理にお酒も気になるところが揃ってる。
    近ければ、ちょくちょくと訪れてたいなぁ、と思ってしまう。

    次々と運ばれていく天ぷらもとても美味しそうだし、田舎風汁も食べてみたい。
    ああ、又鴨川に来る時には是非寄りたいな。
    と、心から思い・・・、
    ご馳走様でした~ hahha.gif

    さてさて、夜は安房温泉に地魚三昧 niko.gif


    *お品書き
    二八並そば、二八田舎そば 735円、併せそば 900円、手打ちうどん 735円、田舎風たちばなそば、うどん 1,000円、鴨せいろうどん 1,260円、掻き揚げ天せいろうどん 1,575円、天せいろ 1.785円、かけ 735円、掻き揚げ天丼 1,260円、天丼 1,470円など

    そばがき 735円、出し巻き 630円、揚げなす、とり焼き、げそ焼き 420円、かまごことたこわさび 630円、掻き揚げ天ぷら 840円、たけかご天ぷら 1,260円、お漬物 420円
    寿萬亀、大七、長亨、羽衣、吉田蔵 525円~



    08-4-13 暖簾
    手打そば・うどん 「たちばな」

    千葉県館山市山本1131
    0470-23-6090
    11:00~15:00 / 17:00~20:00
    木曜定休日
    P多数




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    コメント
    この記事へのコメント
    よしの様
    よしの様♪♪♪

    行ってきました~。
    (って、本文にも書いちゃいそうでした・・笑)

    ついつい、お店に入った瞬間、目で探している私。(誰を?)

    よかったです、こちら。
    掻き揚げもお蕎麦も、お店の雰囲気も。
    (お酒が頂けなかったのが残念ですが・・・涙)

    併せそば、頼もうかと思ったのですが、(大盛の量)と書いてあったので、躊躇してしまったんです。ほら、茨城あたりのお店の大盛は半端じゃなかったりするので。
    それに、彼が「せいろにする」と言っていたので、それを少しもらおう~と思っていたら、注文する段階で、裏切られてしまいました・・(>_<;)

    でも、また、ぜひ訪れてみたいです(^^)。
    それに、まだまだ、行きたいところも・・・。
    うふふ。
    2008/04/15(火) 21:40:52 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    遠路遥遥と
    ようこそ当地においでくださいました。
    地元関係者になり代わりご挨拶を・・・??

    素早いですね、流石実行力のユカさんらしい!

    私も当店の掻揚げは大好き。塩でいただいたり、汁に浸してヌキ状態にしたりと遊びつついただいてます。
    また出汁巻き玉子も良好で、ホンノ一時「○○砂漠」・・・なんてことを忘れられます。
    『当然』ですが、日本酒を最低2種類は嗜みます。「風まかせ」や「飛露喜」、「吉田蔵」、「羽衣」など何れも気に入っております。

    蕎麦は併せ蕎麦がお薦めだったかも・・・せいろ(並とか書かれていますが)はとても上品な舌触り。十割でなくても満足できます。

    それより、結婚記念旅行とのこと、おめでとうございました(ごちそうさまでした、と言うべきでしょうか?)
    2008/04/15(火) 18:46:06 | URL | よしの #-[編集]
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