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    つれづれ蕎麦 
    あきる野 「魚鶴」
    2008年05月18日 (日) 23:27 | 編集
    GW中はきっと混んでいるだろう~と見送っていた、あきる野の「瀬音の湯」。
    このところ又とっても行きたく思っていたところ、天気もいいようなので行ってみよう、と持ちかける。

    その実・・・、何度も目の前を通り過ぎる度に気になっていたお店へ、友人が最近行ったという話を目にしたら、途端に行きたくなってしまっていた、のが本当の理由~niko.gif

    ということで、まずは、目的のお店でお昼を頂きに出発♪

    08-5-q8 店
    思ったよりもスムーズに車を進ませ、「武蔵五日市」の駅を通り過ぎると程なく。

    向かい側に、民芸調の素朴なお店が目に留まる。3台分用意された駐車場に車を止め、お店へと。


    どっしりとした看板は、年季と貫禄を漂わしているよう。
    それでいて・・・、入り口横にはぺたぺたと、お料理の品書きが張られていたり、ほんわか民芸調の茶屋のような、懐かしい気持ちにさせる佇まい。

    08-5-18 店横

    あきる野 「手打ちうどん そば 魚鶴」

    お蕎麦屋さんで、魚っていうのもおもしろいな~・・・

    などと思いつつ扉を開くと、これも外見同様、のんび~りとした民芸調溢れた空気。入ってすぐのところには、なぜか「じゃこ」、それに蕎麦粉や蕎麦菓子が売られていて、横にひとつ、奥にひとつ手作りのような木のテーブルが置かれてる。奥には小上がりの席もあるよう。

    「いらっしゃい」と、感じのいい笑顔で若いお兄さんに迎えられ、空いていた奥の長~いテーブル席に腰を下ろす。
    ほんのり薄暗く、木で作られた調度品や古めかしい感じは、どこかの山小屋の中にでも座っている気分 futt.gif

    08-5-18 店内

    ぐるりと店内を見渡すと、至るところに品書きが貼られていて、読んでるだけでも楽しめそう。
    と、出された蕎麦茶を頂きながら、品書きを。

    すべてのメニューは、きれいにレイアウトされ、写真入で書かれてる。それぞれ、使われている素材がきちんと明記され、どんな料理か書かれているので、変わった品書きが多いがとても分かりやすい。
    あれこれ、迷いつつみていたが・・

    08-5-18 店内はりがみ
    ふと目をやった柱には、「限定」のお蕎麦の品書きも。
    しかも「粗挽きそば」とあったら~
    と、即私はこれに決めてしまう。

    それに、やはり貼り紙の「朝採り竹の子の煮物」も気になり、一緒にお願いすることに。


    彼も散々迷い吟味した末、素材の豚の三枚肉に惹かれてか、「葱とんうどん」。

    程なくして、まずは、「竹の子の煮物」から出される。

    08-5-18 竹の子


    しっかりと煮汁の染みた色合いの竹の子は、たっぷりと盛られてる。口にすると・・・、
    「熱っっase2.gif
    出来立てほかほかのあっつ熱。しっかりと味が染み入り、しゃきしゃきっとした歯ごたえの美味しい竹の子。
    だんだん巷から、竹の子の姿が消え始め、寂しく思っていた今、これはとてもうれしい。

    と、ほうばっていると、彼の「葱とんうどん」が出される。

    08-5-18 蓬とん

    田舎風の汁かと思ったので、薄く澄んだ美しい汁にちょっと意表をつかれる。上に載った豚肉に彩りよく飾られた美味しそうな「葱とんうどん」。

    08-5-18 蓬とnアップ

    待つ間にちょっともらって口に含んだお汁が美味しい~。
    すうっと通る優しい味わいの中に、豚肉の旨味が溶け出し、それに野菜のコクが加わっている。

    08-5-18 葱とん食べ

    しかもうどんも、田舎風の太めのしっかりしたものではなく、透明感のある上品なうどん。ちょっと手延べうどんのような、つるんっとした喉越しのいいもので、これはいい。冬になったら、品書きにあった、「かき玉」ででも頂いてみたい、と思ってしまう。

    そして、私の目の前にも「限定 あらびきそば」が置かれる。

    08-5-18 粗挽き

    これも目の前に置かれて、このお店からもっと田舎蕎麦風の粗挽きを想像していたので、繊細な細切りの蕎麦にびっくり。

    08-5-18 粗挽きアップ

    たぐり上げ見ると、透明感のある蕎麦には細かな蕎麦の粒が覆ってる。切り口のエッジもきりりとした、丹精な粗挽きの蕎麦。

    08-5-18 粗挽きどアップ2

    口に含むと、しなやかさのあるしっかりとした腰加減。きりっと〆られた感触もよく、噛み締めると蕎麦の甘みがふわ~と広がり美味しい。

    08-5-18 粗挽き食べ

    汁は、やや醤油の加減の多い感じの辛口のもの。蕎麦につけ頂くと、蕎麦の甘みがさらに引き立つ。
    薬味には、珍しく海苔がたっぷり。蕎麦に乗せたくなくて、そのまま頂く海苔が何だか妙に美味しい。これで山葵が練りものじゃなかったら、もっとうれしいかな niko.gif

    08-5-18 蕎麦湯
    ついていた蕎麦湯は、これも思いがけず、しっかりと白濁したもの。注ぎいれ頂くと、この蕎麦湯が旨い。

    ゆっくりと頂きながら、聞くともなく、隣のお客さんとご主人の会話に耳を傾けていると、なんと、こちら、昔はお魚屋さんだったとのこと。
    成る程 piko-n.gif、それで名前が「魚鶴」なんだ・・・。


    結構しっかりとした量のお蕎麦に、竹の子も頂き、蕎麦湯もたっぷりと頂くと、お腹もいっぱい。
    彼も、相当満足した様子で、ゆっくりと席を立つ。

    お勘定をしながら、この粗挽き蕎麦についてちょっとお聞きすると、つなぎは外1ちょっとかな、とのこと。優しい笑顔で答えて下さる、息子さん(かな?)も気持ちよく、満足な心地でお店を後に。

    親子で営んでいるほのぼの~としたお店。
    ところどころにリュックが置いてあった辺り、ハイカーや、釣り客に人気なんだろうなぁ、と伺える。
    このお店独特ののどかな雰囲気に、このお蕎麦、私も何だか気に入ってしまい、又訪れてみたいな、と・・・。

    ご馳走さまでした~hahha.gif

    さて、久しぶりの「瀬音の湯」にのんびり浸かって・・・


    *竹の子の煮物 450円、葱とんうどん 785円、限定粗挽きそば 1,000円


    08-5-18 店前
    「手打ちうどんそば 魚鶴」

    あきる野市 五日市146
    042-596-0114
    11時~売切御免
    金曜定休日 P3台(+α)
    お店のHP




    秋川の渓流を眺めながら浸る、露天風呂。ん~、幸せ futt.gif

    08-5-18 瀬音4

    「秋川渓谷 瀬音の湯」

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    コメント
    この記事へのコメント
    四川赤熊猫 様
    お久しぶりです!。又コメント下さったのが、とてもとてもうれしいです。

    それはそうと…
    いいですよね、ここの、ほのぼのとして、あったかな雰囲気。
    思いだしたら私も又伺いたくなりました。
    (大根の煮物、いいな♪)

    それと…、余談ですが、
    そうなんです、
    私もあまり好きでなくて、行っていません。
    そういうところに、お店の方の心や姿勢が見られますよね!。
    ああ、やはり…、という思いで読ませて頂きました(^^;
    2014/02/12(水) 09:25:50 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    管理人のみ閲覧できます
    このコメントは管理人のみ閲覧できます
    2014/02/09(日) 19:32:27 | | #[編集]
    本日、肉汁そば大盛をいただいてまいりました!
    豚ばらのごろごろ入った肉汁つゆも美味しかったので、
    ごはんを頼んで叉焼飯にしたのは秘密です。( ・`ω・´)
    2014/02/09(日) 19:17:38 | URL | 四川赤熊猫 #-[編集]
    gun様
    こちらに行かれたんですね。

    そう、外見も中も、不思議なお店。
    でもって、お蕎麦も意表を突くもので、もり汁は、私にも少々、好みとは違ったのですが…。

    こういうお店は、なかなかないという貴重さもあり、一度訪れてみるのもいいですよね。
    2010/08/24(火) 08:52:32 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    私はちょっと
    麺は普通に美味しかったけど、つけ汁は
    私にはもうひとつな感じでした。確かに
    いまどき練りワサビというのもむしろ意表
    をつかれましたね。なんだけど蕎麦湯は
    ポタージュ系。なんだけどこれもなんか
    微妙な感じ。そして気のせいかお冷がと
    ても美味しく感じて、不思議な店だ。
    2010/08/23(月) 22:56:23 | URL | gun #nEx7PFYA[編集]
    shin様
    行かれていたんですね♪
    そう、懐かしい、そんな表現がぴったりです。
    なんだか、ほのぼのとしてよかったです。

    あきる野でしたら、他、「あをき」さんもお勧めです(^^)
    2008/05/20(火) 10:59:07 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    よしの様
    んー、○ざきさんより、もぉっと山小屋風でしたよ~(^^)

    量、ほんとにたっぷりでした。
    普通盛りでも・・・。
    お向かいのお店は、私も一度しか(大昔に)行っていないので、今度は、久々に行ってみようと思います。
    あ、でも、坂を下りたお店も又行きたいし・・。
    迷ってしまいます(^^;
    2008/05/20(火) 10:57:38 | URL | yuka #0kufgj3.[編集]
    何とここ入ったことあります
    あきる野へ所用で行き、つれづれ参考に「よしの」を捜したのですが昼の休み中(あるいは売り切れ)。街道に戻ってここにはいりました。親切で値段も安く、懐かしい蕎麦屋さんという感じでした。
    2008/05/19(月) 18:02:58 | URL | shin #eqo2pWHE[編集]
    管理人のみ閲覧できます
    このコメントは管理人のみ閲覧できます
    2008/05/19(月) 15:59:35 | | #[編集]
    ちょっと雰囲気が
    立川・若葉町「○ざき」さんに似てませんでしたか?
    ・・・いやいや、気のせいでしょう・・・

    細切りで意外と品が良い(失礼!)ので驚きます。大盛りを、と頼んだら「ホントニ多いよ!」と念を押されたような記憶が。

    向かいの寿美屋(寿庵)さんに行くことが普通だったので、1回しか行ったことはないかな...
    2008/05/19(月) 12:33:33 | URL | よしの #-[編集]
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