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    つれづれ蕎麦 
    都立家政 「わたら瀬」
    2008年06月09日 (月) 22:00 | 編集
    かなり前から、知ってはいながら、なんとなく・・・、入った事のなかったお店。
    丁度新宿への所用で出向くついでに、寄ってみることに。

    都立家政駅南口からつながる商店街。
    左右様々なお店が立ち並ぶ細い道沿いを、小雨降る中歩いていくと、程なく郵便局が見え、そのほぼ真向かいにさりげなく下ろされた緑の暖簾。

    08-6-9 店

    これといった、「そば」の文字もなく、さりげな~く佇むお店は、注意して見なければ蕎麦屋とは気づきにくそう。
    ちょこんっと置かれた小さな看板の「蕎麦旬彩」が、唯一の目印?

    都立家政 「手打そば 蕎麦旬彩 わたら瀬」

    08-6-9 店前

    入り口に置かれた品書きを目にし、そろそろと暖簾をくぐり店内へ・・・

    ちょっとドキドキしながら入った店内は、危惧していたき持ちをすぐに一掃させてくれる、ほのぼの~とした空気に満ちている。
    入ってすぐのところに4人がけのテーブル席があり、横に二人がけの小さめのテーブルが二つ。
    奥をちょっと見やると、厨房に面してのカウンター席が6~7席ほどあり、その奥にも、どうやら小上がりの席がある様子。

    思ったよりも奥行きのある店内だが、蕎麦屋というよりは、ほっとする家庭料理を出してくれるようなかわいらしい定食屋さんという雰囲気に、なんだかほっとしてしまう。

    昼ちょっと過ぎだったこともあり、のんびりおだかや~な空気の中、開いていたテーブル席のひとつに腰をおろす。
    程なく、初々しいような花番さんがお茶を出して下さり、置かれていた品書きを・・・。

    表にも出ていた、「レディースセット」の、小鉢二品、小丼、お新香、蕎麦が、魅力的ではあったけど、よくよく見たら、お蕎麦は「ミニ蕎麦」のよう。

    08-6-9 品書き5
    だったら・・・・、と、
    「今月のおすすめ」に出ていた、
    「くるみだれ、せいろつゆ、両方味わって頂けます」

    と書かれている「二色そば」に目が留まり、それをお願いすることに。


    奥では何やら、楽しそうな声がかすかに聞こえる中、程なくして「二色そば」が目の前に出される。

    08-6-9 せいろ

    おっ・・、これは onpu.gif
    正直、あまり期待していなかっただけに、この蕎麦にちょっとうれしくなってしまう。
    見てとれる切り口のざっくりとした様に、挽きぐるみで打たれた蕎麦には、細かな蕎麦の欠片もところどころに埋もれてる。

    08-6-9 せいろあっぷ

    まずは、そのまま手繰り上げ、顔を寄せると、ふわ~っとチョコレートを思わせるような、香ばしい香りが柔らかく鼻腔に上がる。

    08-6-9 せいろどアップ

    口に含むと、むちむちっとした楽しい腰加減。素朴さと、野趣さをほどよく含んだような蕎麦がいい。
    かみ締めると、これもとても甘みの強い香ばしい風味が豊かに広がる。
    これは、美味しいじゃないのっっ。
    と、うれしくほくそ笑んでしまう。

    そのままでも頂けてしまいそうではあったが、せっかくの「二色そば」。
    まずは、もり汁を・・・と、口にすると、甘みをちょっと抑えた辛口のもの。もう少し、奥行きがあるといいかな~と思わせるが、蕎麦の甘みが強いので、これでも十分美味しい。

    そして、二色のくるみ汁をも。
    くるみ汁は、すっきりとした甘さにコクがあり、美味し~い胡桃汁。
    ただ、このお蕎麦に付けてしまうのがちょっと勿体無いようで、これはうどんでの方がいいかな~。

    なんて思いつつも、胡桃汁も美味しくて、つけ汁、胡桃・・・、とするするっと頂いてしまう。
    そこはかとなく素人らしい雰囲気のあるが、それがむしろ暖かみを感じさせてくれる蕎麦。それが、とてもしっくりとしてなんだかとても心地がいい。
    いやぁ、こりゃ、もっと早くに訪ればよかったなー・・・u-n.gif

    なんて思いつつ、すっと出されたナチュラルに白濁した熱々の蕎麦湯を、それぞれに注ぎいれ、たっぷりと頂きながら、満足な心地に浸るひととき。

    ぽつりぽつりと、後からも一人二人と訪れ、皆、見知ったお客さんのようで、地元にしっかりと根付いているのを感じさせる。

    ご馳走さまでした~hahha.gif
    お勘定には、女将さんと見られる年配の方が出てきて下さり、この方もとても暖かみのある方。
    今度は・・
    ちょっと惹かれた、天ぷら、小鉢などの付く「旬彩セット」で、ちょっとゆっくりさせてもらいながら訪れてみたいな~

    沿線に又一つ、個性的なお店に出会え、なんだかとってもうれしく駅まで・・・futt.gif


    *お品書き
    せいろ 600円、二段せいろ 1,000円、上天せいろ 1,500円、天せいろ 1,200円、穴子せいろ 1,400円、鴨せいろ 1,200円、とろろそば、山菜おろし 900円、冷やしきつね、きつねつけ麺 850円、めかぶおろし 800円、そばがき 650円、かけ 600円、さくらそば、山菜そば 800円、カレー南蛮、にしんそば 850円など
    天丼 1,300円、親子丼 800円、玉子丼 700円、

    天種いろいろ 150円~、出し巻き 400円、じゃがバタ 200円、山芋千切、お新香 300円、山芋おかか揚、揚げ出豆腐 500円、いか沖漬け 400円

    レディースセット 800円、日替わりセット 1,000円、旬彩セット 1,300円



    08-6-9 看板
    「手打そば 蕎麦旬彩 わたら瀬」

    中野区若宮3-7-3
    03-3339-1334
    11:30~14:00 / 17:30~21:00
    (日)11:30~15:00
    木曜定休



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